炭水化物抜きダイエットは本当に正解?
本日は、テーマは糖質は敵か見方か?
しめのラーメンは何故太るんだ?
まず、糖質とはなんなんのか??からのご説明です。
私たちの身近な糖質は砂糖、果物の糖質果糖、そしてお米やパン、麺などの炭水化物です。
炭水化物=糖質&食物繊維
糖質は体の中に入り肝臓に溜まりその後エネルギーとして使われます。
肝臓は100gの糖質を貯蔵することが可能です。
100gです。
では肝臓が貯蓄できなかった余った糖質はどうなるでしょう?
貯蓄できなかった糖質は脂肪になります。
大問題ですよね。
一日一食の方が太る場合もある
例えば朝昼晩3食きっちり食べている人と、一日一食しか食べない人を比べます。
朝昼晩80gの糖質をとって一日トータル240糖質の人。
一日一食で200gの糖質を採っている人。
これは後者の方が脂肪が貯蓄されやすく太りやすいと言われています。
糖質100gはお米で言うと茶碗2.5杯程度。パスタなら140g、1.4人前 フランスパンであれば200g
フランスパン半分くらい?ですかね。
実際、食事ではジュースを飲んだりデザートにヨーグルトや、プリン、果物といった糖質の含まれているものを食べております。
ですのでそう考えると、米や、パスタ、パンで摂取する炭水化物の量は、先ほどの説明の半分程度、いや、それ以下が望ましいのかもしれません。
しめのラーメンが太る理由
はい、ここでサブタイトルのしめのラーメンは何故太るんだが登場です。
もうおわかりだと思いますが、お酒をのみ、食事をし、最後にラーメン。
お酒にも糖質、食事にも糖質、ラーメンにも糖質。
余裕で糖質100g超えてしまいますよね。
[campain]
じゃあ逆に、糖質がゼロとなった場合はどうやって糖質を得ようとするでしょうか?
正解は、筋肉が分解されて糖質となります。
つまり筋肉が減って(分解されて)いる言うことになります。
余談ですが糖質が不足すると筋分解が始まります。
そうするとケトン体とういうものが体から発生し脳ミソがそれをエネルギーとします。ケトン体が増えると
・体が軽い飢餓状態になることによるイライラや不整脈
・肝臓への負担
・肉食(たんぱく質)過多になった場合には動脈硬化
・まれに、脳の働きが鈍くなったり、失神、呼吸障害
のような状態になることもあるそうです。
そして、体臭が臭くなるそうです。
ケトン体は臭いんですって。
この観点からみても、朝食は絶対にとった方がいいと言うことと、昼間でもあまりに食事の間が開いてしまう場合は筋肉がなくなってしまわないように適度におやつ一口や、ジューズなどを飲んで糖質の補給をする事をおすすめいたします。
まとめますと、糖質は100g以上一度に食べると脂肪となり太ってしまいます。
しかし、糖質が肝臓に全くなくなってしまった場合は筋肉が分解されてしまいます。
よって、適度な食事を心がけることが一番であると言えます。
最初のクイズの答えは角砂糖35個位は食べております。
糖質は敵か見方か考えた時、実は糖質は脂肪を燃やしてくれる役割を持っています。
ですので糖質をうまく味方につける事によって人生がより豊かになって行くのではないかと思います。
是非皆様も糖質を味方にしてください。
ご静聴頂きましてありがとうございました。
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タグ:ダイエット