オリンパスのカメラの特徴と、自分に合う機種の選び方。

人気のカメラといえば、真っ先に「オリンパスのカメラ」と思いつく人も多いのではないでしょうか。

カメラメーカー各社とも「独自の色味」や「操作性」など、各社なりのお客様にとって最高のカメラを開発しています。

正直なところ、カメラ初心者にとってカメラ各社のこだわりを理解するのは無理だと思っています。

私は10年カメラをやっていますが、メーカー毎の細かな違いまでは把握できていません。。。

一言で言えば、そのこだわりは「マニア」「オタク」レベルのお話ですので、カメラ初心者であれば、そこまで深くは考えず、カメラの見た目が可愛い♩とか、写りが自分の好みとか『直感的にいいなと思うカメラ』を選べばいいと思っています。

オリンパスのカメラ含め、どんなカメラでも使っていく中で自分にあっている・あっていない部分が出てきますし、その違和感があなたに合う本当カメラを手に入れるヒントとなってくれます。

途中、私なりのオリンパスの特徴と、おすすめのレンズについても紹介してますので、ぜひ参考にしてもらえましたら幸いです。

目次

オリンパスのカメラの特徴

まずは大事なオリンパスのカメラの特徴からお話します。

ちなみにこのブログではミラーレスカメラも含めて「カメラ」と書いていきます。

オリンパスのカメラにはPENとOM-Dと呼ばれるシリーズがある

オリンパスのカメラにはPENシリーズOM-Dシリーズと言う2シリーズがありますが、カメラ各社2・3シリーズを販売していることが多いです。

ちなみに、読み方ですがPENは「ペン」、OM-Dは「オーエムディー」と言います。

シリーズが複数ある理由ですが「上級者向け」と「中級者・初心者向け」など、シリーズによって区分けされているので、シリーズを覚えておくだけでも「あ、これは初心者向けだな」とか「○○シリーズだから上級者向けのカメラだな」と判断ができます。

オリンパスのカメラ。PENシリーズとOM-Dシリーズの違い

PENシリーズには初心者向けの機種が多く、OM-Dシリーズには初心者から上級者向けの機種が発売されています。

OM-DシリーズはPENシリーズよりも、『本格的にカメラを使いたい人向け』の機種で、見た目も昔ながらのカメラっぽいです。

ちなみに、カメラの事を少し詳しく解説すると、カメラの撮影は「光の取り込み具合を調整する」ものなんですが、PENシリーズは基本的にその調整を自動で行う事がメインのカメラです。

イメージでいうと、スマホのようにシャッターを切るだけで撮影できるような感じです。

OM-Dシリーズは「光の取り込み具合」を自分で調整する事がメインのカメラなので、調整用のダイヤルが付いています。

基本的に1枚の写真をとるには「光を取り込む時間」「光を取り込む」「人工的に光を多く取り入れる設定」の3つの設定が必要なので、OM-Dシリーズはそこまで簡単に撮影できるカメラではなかったのですが、最近ではPENに近い操作感のOM-Dシリーズも発売されました。

ですので、カメラの操作方法なんて覚えられないから全てカメラに任せっきりでいい!という人はPENシリーズを選び、自分なりにアレンジして撮影したい方は圧倒的にOM-Dシリーズの方が使いやすいです。

引用:OM-Dは、デジタル専用設計と最先端テクノロジーで小型軽量と最高画質を両立させた唯一の本格一眼システムカメラです。

『とりあえずカメラが欲しい』のであれば比較的安価な『PENシリーズ』で、とりあえずカメラを趣味としてハマったらレンズなどにもこだわってみたいという人は『OM-D』をおすすめします。

オリンパスのカメラの特徴。オリンパスのカメラはそこそこ綺麗に撮れる

オリンパスのカメラの画質は「綺麗」ではありますが「そこそこ綺麗」と『そこそこ』と言う枕言葉をつける人が多いです。

実際私もそのような表現をします。

オリンパスのフラッグシップ(高性能)モデルのOM-Dシリーズでさえ「そこそこ綺麗な画質のカメラ」と言います。

『そこそこ』というのは、当然何かと比較しているからこのような表現になるのですが、オリンパスのPENやOM-Dて他社よりかなり軽量で持ち運びのしやすいカメラなんです。

オリンパスのカメラの特徴。カメラ本体が軽量で小さい

カメラ本体が軽量で小さいということは、ずばり持ち運びがしやすいんです。

カメラを買うべき際に覚えておいた方がいい情報の一つに「カメラは大きい方が綺麗に撮れる傾向」があります。

つまり、カメラの選び方は以下2つの要素が大きいのです。

『持ち運びしやすいけど、画質はそこそこのカメラ』

『重くて持ち運びが面倒だけど、とても綺麗な写真が撮れるカメラ』

ちなみに「持ち運びしやすい」というのは、カメラとレンズ合わせても500g程度で、500mlのペットボトルと同じ程度。

「重くて持ち運びが面倒」というカメラは、カメラとレンズと合わせると2kgを超えることもあるので、2Lのペットボトルを持ち歩いているものだと思ってください。

いくら画質にこだわりたいと思っても2Lのペットボトルを丸一日首からぶら下げているのは非常に苦痛じゃないでしょうか?

カメラの選び方は『重さ』も非常に重要です。

せっかく良いカメラ買ったのに、重くて持ち運びするのが面倒って人かなりいると思います。

オリンパスのカメラの特徴。オリンパスのカメラは画質が良い方ではない

後で詳しくお話ししますが、各社カメラメーカーの特徴を2つに分けると以下のように分けることができます。

  • 画質にこだわっているカメラメーカー
  • 画質よりも、他の部分にこだわっているカメラメーカー
比較的画質がいいカメラメーカー
キャノン
ニコン
SONY
FUJIFILM
画質よりも、他の部分にこだわっているカメラメーカー
オリンパス
パナソニック

この2つの分類のどちらを選ぶのが正解なのかは、人それぞれになります。

結局のところ『カメラを使う目的や環境』を知らない限り、最適なカメラは見つけることができないということになります。

環境というのは、例えば雨が降ったり砂埃が立っているような環境のことで、カメラには『防塵・防滴』といって、雨・砂埃に強いカメラも売っています。

オリンパスのカメラの特徴。オリンパスのカメラは雨・砂埃に強い機種もある

例えば、お子様がグランドでサッカーや野球をされ、急に雨が降ってきたりするような環境で撮影をしたいなら『防塵・防滴』性能が付いていないとカメラはすぐ壊れてしまうと思います。

当然ですが、『防塵・防滴』性能が付いていると価格は高くなったり、少し重くなってしまう傾向があります。

当然カメラだけではなく『レンズ』にも防塵・防滴性能が有るものないものがありますので、トータルコストは数万円レベルで変わってきます。

例えば年間何十回と、グランドで撮影するような事があれば『防塵・防滴』性能がある機種を選んだ方がいいと思うのですが、年に2・3回しかグランドで撮影しないのであれば、『防塵・防滴』性能がある機種を選ぶか選ばないかは難しい判断ですよね。

そこに正解はないので、カメラ屋の店員さんに相談してみるといいかもしれませんね。

ただし、カメラ屋の店員さんも色々な意見を持った方がいるので、個人的には多くのカメラ屋さんの店員さんに相談してみるのが一番いいと思います。

オリンパスのカメラの特徴。オリンパスのカメラは暗いところに弱い

私はかなり重要視している部分なんですが、オリンパスのカメラは暗いところに比較的弱いです。

端的に説明すると、カメラをコンパクトにしている分、光を取り込む性能がキャノン・ニコン・SONY・FUJIFILMよりも劣っています。

では『暗いところ』って具体的にどんな場所?と疑問に思いますが、『室内での撮影』だと思ってください。

オリンパスのカメラでも、太陽が出ている明るいところであれば綺麗な写真が撮れますが、お洒落なカフェとかレストランとか薄暗い場所での撮影となると写真の画質がかなり悪くなります。

室内でも自分で明かりをコントロールできればある程度対応はできますが、自分で明かりをコントロールできない場所の場合、オリンパスのカメラだとあまり綺麗に撮影できないと思っていた方が失敗は減ると思います。

オリンパスのカメラの特徴。オリンパスのカメラはデザインがお洒落だと思う

ここはあくまで感覚的なところなので人によって感じ方は違ってきますが、オリンパスのPENシリーズはかなりデザインにこだわっていると思います。

特に女性受けするデザインで、以下写真はオリンパスのPENシリーズの写真です。

E-PL8

E-PL8

カメラって真っ黒いイメージありませんか?

オリンパスのカメラが選ばれている理由が、このデザイン性だと思います。

オリンパスのカメラの特徴。オリンパスのカメラは操作が簡単

オリンパスのPENシリーズは初心者向けとういこともあり、ほぼ全ての操作を液晶画面で行うことができます。

スマホの操作感覚で写真が撮れるようなイメージです。

ちなみにオリンパスの上位機種のOM-Dシリーズには液晶画面で操作できない機種も多いです。

カメラやの店員さんに聞いた話なんですが、カメラ上級者は「液晶画面での操作を好まない」人も多いらしく、液晶画面での操作性能は上位機種に意図的につけていないらしいです。

その結果、実は上級者が使うカメラって使いやすいか使いにくいかでいったら『使いにくい』と思います。

ただ、そこを使いこなしていくのが一つのステイタスだという思いが私にはあって、上級者向けのカメラ操作は簡単にならくていいのかなって思っています。

つまり上級者向けのカメラは初心者が使っても設定や操作方法難しいので、カメラに慣れて綺麗に撮れるまでには時間がかかると思います。

そう考えると、オリンパスのカメラは操作方法が簡単なので、初心者に人気の理由がわかります。

防水ではなく防滴なので注意しよう

防水と防滴という表現があるのですが、いわゆるミラーレス一眼だったりデジタル一眼レフカメラといわれるものは『防滴』と呼ばれるもので、雨などの状況で使うことを想定しています。

ですので、水の中で撮影することはできません。

オリンパスのTough TG-6は防水性能が付いたコンデジ

レンズの交換ができないコンデジになるのですが、オリンパスからTough TG-6というのが発売されていてこのカメラだと15mまで潜って撮影できるそうです。

ある程度の高さから落としても大丈夫だったりマイナス10度まで平気だったりするので、超過酷な環境で使いたい人は一眼レフカメラだと壊れてしまうので、このようなタフなコンデジの方がいいと思います。

壊れた時はどうする?オリンパスカメラの修理のお問い合わせ先

少しだけ余談を入れます。

私はカメラ歴10年ありますが、大体3年くらいのペースで買い換えています。

つまり歴代で4台くらいカメラを使っているのですが、カメラ自体が壊れたことはありませんでした。

ただ、1度だけレンズに不具合があり修理に出しましたが、保証期間内だったので無償で修理してもらえました。

カメラやレンズは一度くらいは故障し修理に出すこともあると思います。

大体は1年間の自然故障は無償で修理してくれるメーカーが多いので、大切に保証書は保管しておきましょう。

ちなみに、以下の場合は修理不可だそうです。

  • 補修部品の保有期限を過ぎた製品(メーカーに修理部品が保管して無い場合)
  • 水中に落としたり雨ざらしになり、製品内部に浸水し錆びが発生した場合。
  • 製品内部に油や潤滑剤を注入した場合。
  • 重度のショック等により、製品が著しく破損している場合。
  • 改造された製品。
  • 発売後、年月が経過し修理用部品が無くなった製品。

また、有償での修理も対応していて10,000円〜40,000円程度と修理内容によって異なります。

詳しくは『OLYMPUS OM-D / OLYMPUS PEN 概算修理料金表』をご覧ください。

ちなみに、『オーバーホール』と言って製品を分解し内部の状態まで細かく検査・清掃、再調整に関してはオリンパスの公式HPに記載はありませんでした。

オリンパスのカメラでオーバーホールされたい方は専用ページからお問い合わせしてみるといいかもしれません。

OLYMPUS 修理について (カメラ・オーディオ製品)

オリンパスPENシリーズの特徴

ここからは具体的にオリンパスのカメラ、PENシリーズとOM-Dシリーズの違いを紹介していきたいと思います。

ちなみに、PENシリーズは1種類ですが、OM-Dシリーズは3種類ありますので、OM-Dシリーズを選ぼうとされる方は少しだけ難しいかもしれません。

ただ、結局は先ほども説明した通り『自分がどんな目的や環境で使うか』がわかれば自ずと選ぶカメラも決まってくるので、安心してください。

オリンパスPENシリーズの特徴。初心者向け

先ほども少しお話ししましたが、PENシリーズは初心者向けのミラーレスカメラで、操作方法もスマホ感覚でとても簡単です。

私も一番最初に手にしいたカメラはオリンパスのPENでした。

2019年8月時点での最新機種はE-PL9というものですが、私が使っていたのはE-PL5でした。

オリンパスPENシリーズの特徴。自撮りが簡単

PENシリーズは自撮り撮影が可能です。

カメラ全般ってミラーレスカメラも含めて、以下写真のように自撮りできるように液晶画面が自分の方に向いてくれるものって多くないんです。

epl8

epl8

これは推測なんですけど、カメラメーカーは「自撮りできるカメラ=初心者」って感じで作っていると思います。

逆を言えば中級者・上級者モデルは、自撮りのニーズが多くないと思っているのか自撮りができないモデルが大半です。

この辺りはなにが正解かわかりませんが、中級者・上級者モデルでも自撮りはできないよりできた方がいいと思いませんか?

実はこの辺りを上手にカメラ作りをしているのが「パナソニック」のカメラで、中級者・上級者モデルでも自撮りができる機種がありパナソニックのカメラは特にYoutuberに人気があるんです。

ちなみに、後ほど紹介しますが実はOM-Dシリーズ3機種の中にも自撮りができるモデルが1個あるのです!

オリンパスPENシリーズの特徴。手ぶれ補正性能が付いています

手ぶれ補正

手ぶれ補正

引用:すべてのレンズ[*]で手ぶれを抑えるボディー内手ぶれ補正。X. 角度ぶれ(ピッチ)/Y. 角度ぶれ(ヨー)/Z. 回転ぶれ。ボディー内手ぶれ補正なので、すべてのレンズ[*]で手ぶれを抑えた撮影が可能です。暗いところで発生しやすい回転ぶれも補正できます。

実はPENシリーズは手ぶれ補正性能が付いているんです。

OM-Dシリーズと比べると手ぶれ補正性能の能力は劣りますが、普通に使う分には十分な手ブレ補正性能であります。

手ぶれ補正性能は常に役に立ちますが、特に役にたつシーンもあり夜景とか暗いシーンとか、あとは動画を撮影する際にも力を発揮します。

他社のカメラでも手ぶれ補正性能がついていない機種も多々ありますし、実際私も10年以上カメラを趣味としていますが手ぶれ補正性能は絶対についていないとダメって訳でないですがこれも無いよりはあった方がいいと思います。

逆を言えば、写真の撮影に慣れていない初心者ほど手ぶれ補正性能はついていた方がいいと思います。

なぜなら、カメラの正式な構え方ってわかります?

一言で言えば脇を閉めた手ブレを極力無くした構え方があって、それをすれば極力手ブレを無くせます。

撮影に慣れてくるとその構えが当たり前にできますが、撮影に慣れてくるまではやはり手ぶれ補正機能があった方が失敗写真を減らせます。

オリンパスPENシリーズの特徴。簡単にフィルターをかける事ができる

PENシリーズでは写真をより楽しめる機能で、簡単にフィルターをかける機能がついています。

フィルターとはインスタなどのアプリの加工のような機能です。

ポップアート

pop

pop

ファンタジックフォーカス

fanta

fanta

デイドリーム

day

day

ライトトーン

light

light

ラフモノクローム

laght

laght

トイフォト

toy

toy

ジオラマ

diorama

diorama

クロスプロセス

cross_process

cross_process

ジェントルセピア

gentle_sepia

gentle_sepia

ドラマチックトーン

dramatic_tone

dramatic_tone

リーニュクレール

ligneux_Clair

ligneux_Clair

ウォーターカラー

water_color

water_color

ヴィンテージ

vintage

vintage

パートカラー

part_color

part_color

引用:アートフィルター。多彩な効果で、オシャレな写真撮影ができる大人気のフィルターです。効果をモニターで確認しながら、好みのフィルターを選択できます。

「ブリーチバイパス」「ネオノスタルジー」の2つが最新のE-PL9になって追加されていました。

ブリーチバイパス

ブリーチバイパス

ブリーチバイパス

ネオノスタルジー

ネオノスタルジー

ネオノスタルジー

引用:スマートフォンのようなタッチ操作でフィルターを選ぶだけで、印象的な写真を撮ることができるアートフィルター。モニターで効果を確認しながら撮れるので、好みのフィルターを選びやすく、手軽に楽しく使えます。E-PL9では、ノスタルジックな雰囲気の表現が得られる新アートフィルター「ネオノスタルジー」を追加しました。

オリンパスPENシリーズの特徴。E-PL9はフラッシュがつきました。

ペンシリーズの最新機種にはフラッシュがつきました。

私はフラッシュはあまり使わないのですが、付いていないより付いていた方がいいけどそれによって大きく価格が変わるなら私の場合付いていなくてもいいかな?と言う感想です。

オリンパスPENシリーズの特徴。E-PL9はシャッター音が無音になる(静音撮影)

E-PL9は設定を変更すると「シャッター音が無音」になります。

最初から無音では無いので、ご自身で設定から「電子シャッター」を選ぶ必要があります。

一個前のE-PL8まではシャッター音が鳴っていましたが、E-PL9になって「電子シャッター」が追加されたので、完全に無音のシャッターが切れるようになりました。

ゴルフやテニスなど、音を立ててはいけないスポーツシーンでも撮影が可能って事ですね。

以下PENシリーズ、最新機種と一個前モデルの比較です。

ま、よくわならないと思うので、スルーしてもらって大丈夫です 苦笑

PEN E-PL9 PEN E-PL8
センサーサイズ(映像素子) 17.3mm×13.0 mm 17.3mm×13.0mm
有効画素数 約1605万画素 約1605万画素
防塵対応 SSWF SSWF
記録画像サイズ[JPEG] 4608 × 3456 4608×3456 ~
640×480
手振れ補正モード 3軸 3軸
顔検出 最大8人 最大8人
モニター形式 3.0型 可動式 3.0型可動式
角度調整 上:約80度、下:約180度 上:約80度、下:約180度
撮影速度(高速連写) 約8.6コマ/秒 最高約8.5コマ/秒
測距点 121点 81エリア

オリンパス・PENシリーズの価格

オリンパス E-PL9の価格

約75,000円〜

気になるPENシリーズの価格ですが、最新のE-PL9はレンズが2本ついて約75,000円〜程度です。

また、一個前のモデルE-PL8はレンズが2本ついて約53,000円〜程度で売っています。

カメラを知らない人はここで少し訳が分からなくなるんですよね。

カメラって昔のモデルも普通に売っていて、中古カメラショップだと10年前に発売していたようなカメラも売っています。

昔のモデルの方が当然安いのですが、10年前まで機種を遡って、全ての機種の性能を比較していたら大変すぎるので、3モデル前程度の機種までにした方がいいと思います。

10年前のモデルの性能を調べるより、直近3モデルの性能比較と、一番安く売っているお店探す方がよっぽど早いですし有意義だと思いますよ。

ちなみに、カメラは『カメラ本体』『レンズが1本ついたセット』『レンズが2本ついたセット』の3パターンで販売されていることが多いです。

初心者は特に欲しいレンズがないのであれば『レンズが1本ついたセット』『レンズが2本ついたセット』を選んでください。

『レンズが1本ついたセット』は普段使い用のレンズ。

『レンズが2本ついたセット』は普段使い用のレンズと、遠くを撮影する望遠レンズとなっていることが多いです。

買う際はどんなレンズがセットなのかしっかりと確認してください。

オリンパス E-PL8の価格

約53,000円〜

PENシリーズの最新機種と、一個前の機種の価格差は約2万円ですが、サイトで機能面を比較しても正直2万円の価値はないかな?と個人的に感じます。

何度も繰り返しますが、『自分がどんな目的や環境で使うか』でカメラを選ぶのが最も賢い選び方ですので、最新のモデルがあなたにとって最適なカメラではないってことはぜひ頭の片隅に入れておいてください。

E-PL9とE-PL8の中古価格は?

こだわりが無いのであれば、最新機種を買う理由は無い

実はカメラって「中古で買うのも当たり前」の世界なのご存知でしたか?私もカメラやレンズは中古で買うことの方が圧倒的に多いです。

マップカメラは最新のE-PL9も中古で売っていて、レンズが2本ついて58,800円から販売しています。(2019年8月11日時点)

ちなみに、E-PL8の中古はレンズが2本ついて43,800円〜。(2019年8月11日時点)

詳しくはマップカメラのHPをご覧ください。

マップカメラ

OLYMPUSの PEN Lite 「E-PL8」

オリンパスのOM-Dシリーズとは

OM-Dシリーズは初心者〜上級者向け

ここからはオリンパスの上位機種のOM-Dシリーズの説明をします。

OM-Dの読み方覚えていますか?

オーエムディーですよ!!

OM-DにもPENシリーズにも初心者モデルがありますが、じゃあどちらの初心者モデルを買えばいいの?と悩む人もいると思いますが、何度も繰り返しますが『自分がどんな目的や環境で使うか』で選んでください。

また、見た目や価格含め総合的な判断で選んでいいと思います。

特別な環境で使わない限り、どちらを買っても正解だと思います。

OM-Dシリーズの最新機種

OM-Dシリーズの現行モデル(最新版)は「E-M1 Mark II」「E-M5 Mark II」「E-M10 Mark III」の3モデルでE-M1の方が性能が高く、E-M10は初心者向けのモデルです。

  • E-M1 Mark II
  • E-M5 Mark II
  • E-M10 Mark III

ちなみにいMark II(マークツー)とかMark III(マークスリー)とか付いていて最初は難しいと思うので、今現在はOM-DシリーズにはE-M1E-M5E-M10の三種類があるんだなって覚えた方が簡単かもしれませんね。

このブログでは、基本的にPENシリーズ1機種とOM-Dシリーズ3機種の計4種類中心でお話を進めていきます。

ちなみに私も一番最初に使ったカメラは実はPENシリーズで、とても可愛く使いやすかったです。

OM-D

OM-D

OM-Dシリーズの価格

気になるOM-Dシリーズの価格は一番安い機種でレンズ2本がついて77,800円〜。(2018年11月5日時点)

OM-D E-M10 Mark III

77,800円〜

次に安いOM-Dの価格はレンズ1本がついて93,868円〜。(2018年11月5日時点)

OM-D E-M5 Mark II

93,868円〜

一番高性能のOM-Dはレンズがついていない本体のみで165,667円〜(2018年11月5日時点)

OM-D E-M1 Mark II

165,667円〜

レンズがついていないのに16万円オーバーですからちょっと高いですよね。

ちなみに、なぜ本体だけなの?と思う人もいると思います。

基本的にレンズがセットで販売されているカメラは初めて買う方をターゲットとしています。

カメラの買い替えの人がターゲットだと、すでにレンズを持っている人が多いので本体だけでの販売になるのです。

OM-Dシリーズの中古価格

また、OM-Dの中古価格もみてみましょう。

マップカメラ再度登場です!!

OM-D E-M10 Mark III

54,800円(税込)〜(2018年11月5日時点)

OM-D E-M5 Mark II(本体のみ)

49,800円(税込)(2018年11月5日時点)

OM-D E-M1 Mark II(本体のみ)

128,000円(税込)(2018年11月5日時点)

ちなみに、OM-Dの中でも一番の初心者モデル(OM-D E-M10 Mark III)の方がOM-D E-M5 Mark IIよりも高い理由は一番最近でた機種だからです。

OM-Dシリーズのおすすめ機種はどれだ?

PENシリーズは1モデルしかありませんが、OM-Dシリーズは3モデルもあってどれがいいのかわからない!!

はい、そう思って当然です。

私も違いがよくわからなかったので、かなりHPを読みまくりましたのであなたに全力でOM-Dシリーズを伝えたいと思います。

おさらいですがOM-DシリーズにはE-M1とE-M5とE-M10の3モデルがありますよね。

E-M10
エントリーモデル
E-M5
ミドルモデル
E-M1
フラッグシップ(最上級)モデル

OM-D E-M1

フラッグシップモデル

1番性能のいいOM-Dです。

引用:他の追随を許さない高速性能を手に入れたフラッグシップOM-D E-M1 Mark II。新20M Live MOSセンサーと新画像処理エンジン TruePic VIIIを同時開発することにより、AF/AE追従最高18コマ/秒、AF/AE固定最高60コマ/秒という驚異的な高速連写・高速AF性能と、飛躍的な画質の向上を実現しました。さらに、最高フレームレート120fpsの滑らかな表示、タイムラグ0.005秒の遅れのないファインダーにより、動く被写体を逃しません。これらの最新技術を凝縮した小型軽量ボディーは過酷な環境での撮影を可能にする防塵・防滴・-10°C耐低温性能も備えています。なお、E-M1 Mark IIは最新の機能や性能を盛り込み、最高の状態に保つためのファームウェアアップグレードの対象機種です。フラグシップ機に相応しい最新の機能・性能をぜひご体感ください。

OM-D E-M1は手振れ補正が4つのモードがあるそうです。

S-IS1
全方向の手振れ補正
S-IS2
縦ぶれの手振れ補正。縦方向 (上下方向 )カメラの縦方向 の手ぶれだけを補正します。カメラを横位置に構えたときの流し撮りに最適だそうです。
S-IS3
横ぶれの手振れ補正。カメラの横方向 カメラの横方向 の手ぶれだけを補正します。カメラを縦位置に構えて流し撮りをするときに使うそうです。
S-IS AUTO
手ぶれ補正オート。流し撮りの方向を検知して、最適な手ぶれ補正をするそうです。

切り替えて使うそうですがずっとS-IS AUTOのままでいいと思うのは私だけ??

あとOM-D E-M1は「5軸シンクロ手ぶれ補正性能」という機能もあるらしく、レンズが5軸シンクロ手ぶれ補正性能対応であれば本体+レンズでさらに強い手振れ補正が得られるそうですよ。

5軸シンクロ手ぶれ補正性能対応のレンズ現時点で以下2本です。

5軸シンクロ手ぶれ補正性能対応レンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

高い!!

まぁでもいいレンズなので性能的には妥当な価格かな??

以下価格.comの使用者レビューなので参考にしてみてください。

引用:限定された条件ですが、ハイレゾが使える!個人的には人肌は富士の方が好きですが、友人達はあまり気にしないです。笑なので、用途にも寄ります。

引用:iso200などで使う範囲においては何の不満もありません。また、過去のマイクロフォーサーズ機種より明確に高感度耐性も上がっています。ただ、トリミング前提の野鳥撮影時には高感度は怖くて、使用できていません。多分iso1000程度までは使えるような気がします。

OM-D E-M1

OM-D E-M1

OM-D E-M1

OM-D E-M1

OM-D E-M1のサンプルページ

OM-D E-M5

ミドルモデル

OM-D E-M5とE-M1には防塵防滴機能が付いています。

防塵防滴とは多少の埃りや雨でも問題無いって事です。

小型で手ブレ補正性能が強靭なのでプロカメラマンで使っている方もいるらしいですね。

先ほど説明したタッチパネルでOM-Dシリーズの中で唯一自撮り可能な機種です!!

ただ、手振れ補正は3モード(I.S.1、I.S.2、I.S.3)でE-M1より手振れ補正には強くないですね。

S-IS1
全方向の手振れ補正
S-IS2
縦ぶれの手振れ補正。縦方向 (上下方向 )カメラの縦方向 の手ぶれだけを補正します。カメラを横位置に構えたときの流し撮りに最適だそうです。
S-IS3
横ぶれの手振れ補正。カメラの横方向 カメラの横方向 の手ぶれだけを補正します。カメラを縦位置に構えて流し撮りをするときに使うそうです。

流し撮りの手振れが入っていませんがF1とかモータースポーツ、競馬とかそういう流し撮りをするシーンがなければあまり気にする必要はないかもしれませんね。

そして「5軸シンクロ手ぶれ補正性能」がE-M5にもついていますね。

以下価格.comの使用者レビューなので参考にしてみてください。

旅行に最適なカメラです!!レンズキットですが、14-150と12-40f2.8と悩まれている方が多いと思いますが、私も迷いましたが、結論、12-40f2.8プロレンズです!満足度がハンパないです、全域f2.8!焦点距離も12-40ですが、いざという時は、ファンクションきー割り当てでデジタルテレコン×2を割り当てて、ワンボタンで24-80に切り替わるので、便利です。何せ、最高のレンズにて撮影すると、画質に関して後悔(14-150の場合、もう少し解像感が・・とか、ボケがとか思わずに済む)が一切ありません、プロレンズで撮っていると、納得がいきます!(所有欲ばかりになってすみません)旅行の、際はバリアングルは役立ちますよ。グリップもecg-2を付けたらほぼE-M1と同等で、持ちやすいです!買って、良かったです!満足です

とても良いと思いますが、フルサイズ機も日常使用しているため、どうしても劣る部分はやむを得ないです。ですので、☆4つ。最大6000万画素は、実用性は低いものの、撮れるという一点で楽しいです。

OM-D E-M5

OM-D E-M5

OM-D E-M5

OM-D E-M5

OM-D E-M5のサンプルページ

引用:あらゆる手ぶれを補正する5軸手ぶれ補正機構が進化。静止画では世界最高*1となるシャッター速度5段分の補正性能を達成するとともに、動画でも補正効果が大幅に向上しました。プロ写真家から絶対的信頼を寄せられているオリンパスの防塵・防滴機構は、耐低温性能が新たに加わることで、過酷な環境下での信頼性がより高まりました。シネマクオリティの一眼手持ち撮影を実現するOM-D MOVIEや、高速のオートフォーカスが実現する世界最短*2 の撮影タイムラグなど、最新のテクノロジーも機動力に優れたボディーに凝縮されています。さらにE-M5 Mark IIは最新の機能や性能を盛り込み、最高の状態に保つためのファームウェアアップグレードの対象機種です。E-M5 Mark IIが誇る驚きの高性能と優れた機動力が、新しい撮影体験を提供します。

OM-D E-M10 Mark III

エントリーモデル

実はOM-Dの中で今1番新しいのはこのOM-D E-M10 Mark IIIなんです。

現在販売されているOM-Dの最新のモデルですが・・・防滴、防塵ではありません。

つまり水とか砂埃などに弱い一般的なミラーレスカメラです。

E-M1とE-M5に比べて比較的万人向けのモデルですがタッチパネルでとても使いやすそうが自撮りはできないんですよね。

手振れ補正S-IS ON(AUTO相当)だけです。

最新の機種にも関わらずレビューを見るとちょっと辛口なコメントが多いのが気になります。

以下価格.comの使用者レビューなので参考にしてみてください。

この価格ならEM10mk2が良いかもしれません。
フォーサーズの1600万画素です。
このセンサー(映像素子)は小さめのフォーサーズのセンサーサイズに対して、無理してないので、画質は良好です。

見た目はキープコンセプト、基本性能はほぼ据え置き、4K動画追加、という感じに思われたE-M10 Mark IIIですが、マニュアルを良く読むと、Mark IIにあった機能が大幅に減っているようです。既存OM-D/PENユーザーで、Mark IIIの購入予定がある方は、自分が必要な機能が残っているかどうか確認することをお勧めします。

参考URL http://review.kakaku.com/review/J0000025494/#tab

OM-D E-M10

OM-D E-M10

OM-D E-M10

OM-D E-M10

OM-D E-M10のサンプルページ

ちなみに手ぶれ補正性能が強力な事を紹介している動画もオリンパスの公式Youtubeに公開されているので興味がある方はご覧ください。

また、雑学として覚えていると良いのですが手ぶれ補正性能は「本体側」についているメーカーと「レンズ側」についているメーカーがあって、個人的には「本体側」に手ぶれ補正性能がついていた方が便利な気がします。

もちろんOM-Dは本体側に手ぶれ補正性能がついています。

その分ちょっと重くなってしまうという欠点もありますが、レンズには手ぶれ補正性能がついていないものも多いので「本体側」に手ぶれ補正性能がついているほうがメリットが大きいと思っています。

引用:きれいな写真を自在に撮れる
小型軽量一眼OM-D E-M10 Mark III。OM-D E-M10 Mark IIIは難しい操作をすることなく、手軽に高画質な撮影が楽しめるミラーレス一眼カメラです。あらゆるシーンでの手ぶれを抑える強力な5軸手ぶれ補正と充実の機能によって、美しい写真撮影が楽しめます。

動く被写体を撮ることが多いならOM-D一択?

OM-Dは手振れ補正が強いってお話しましたが、オートフォーカスエリアも比較的広めです。

OM-D E-M1

OM-D E-M1

オートフォーカスエリアが121点あって液晶画面を見ながら指でピントを合わせる事が可能です。

ちなみにPEN E-PL8はオートフォーカスエリア81点です。

そしてソニーの50万円くらいするカメラα9はオートフォーカスエリアが693点と化け物のようなものになっていて一見ソニーのα9の方が動く被写体に強いと思うのですが、実はソニーのα9は「液晶画面でシャッターを切ることができない」のです。

つまり液晶画面でピントを合わせた後に人差し指でシャッターを切らなければいけないので、一瞬ピントを合わせてからシャッターを切るまでにタイムラグが生まれると思っています。(私の推測です)

しかしOM-Dは液晶画面でピントを合わせた(合った)瞬間にシャッターが切れるようなっているのでタイムラグがありません。

もちろんそのほかのピントが実際に合うまでのスピードとかもろもろありますが、特定の条件下ではα9よりもOM-Dの方が動く被写体を撮影しやすいのではないか?って思っています。

まぁそして実際買うとなるのとα9はプロ仕様で本体だけで50万円くらいしてそれにレンズも買わなければならないので一般の人が日常で使う事を考えると、おすすめできる動く被写体に強いカメラはこのOM-Dだと思っています。

オリンパスのカメラにおすすめのレンズ。カメラに慣れてきたらレンズを買い足そう

買い足すなら単焦点レンズがおすすめ

ここから少しレンズの話が続きます。

カメラを買って1年くらい過ぎた頃、きっとあなたも新しいレンズが欲しくなるハズ。

最初は「レンズキット」と言われる本体とレンズがセットになったものを買う人が圧倒的に多いので、次に買い足す場合は単焦点レンズを買い足しましょう。

「たんしょうてんれんず」と読みます。

レンズが伸びたり縮んだりしないタイプのレンズですね。

おおよそ人が見えている感覚はレンズでいうと35mm換算で50mmと言われております。

35mm換算とは細かく説明すると長くなるのですが、簡潔に説明するとカメラはセンサー(映像素子)の大きさが異なると同じ位置で同じmm数のレンズで撮影しても違う印象の写真になります。

カメラ毎に基準が違うとややっこしいので35mm換算でって統一した表記をしているわけです。

話は戻りますが、もともとレンズキットでついている標準的なレンズって「風景を撮ったり、10mくらい先の人を撮影するのが向いている」レンズのため料理など近くのものを撮るのにはあまり適していません。

まぁこの辺になってくるとどんな写真が好みかになってくるのですが・・・

これはレンズの特徴で、短焦点レンズは明るく背景がボケる写真が撮れるのでそれっぽい写真が撮れるのです。

魚がし鮨

魚がし鮨

鎌倉

鎌倉

どう?

それっぽい写真でしょ??

それっぽいってなんだよって感じですが・・・雰囲気のある曖昧な表現です 苦笑

この「シズル感」「ボケ」が出やすいのが単焦点レンズの特徴なんです。

あと、写真がボケるメリットとして、自分が写真の中で見て欲しいポイント以外はボケてくれるので撮った意図が伝わりやすいと言う部分もあるみたいです。

以下の写真だと真ん中だけピントが合っているので自然と真ん中に目がいきますよね?

「真ん中の料理を見て欲しい」って言うメッセージも伝わりやすいですよね。

まいもん寿司

まいもん寿司

写真ってのは1枚1枚「メッセージ」があるのでそれをしっかり伝えられ易いのが単焦点レンズの楽しさかな?

PENシリーズとOM-Dシリーズで使えるレンズは約70種類

オリンパスのPENシリーズでもOM-Dシリーズでも取り付ける事ができるレンズは同じでなんと約70種類!

これは他社に比べて超多いです。

なんでこんなレンズが多いかというと、パナソニック製のレンズも装着できるからなんです。

詳しいことはわからないのですが、基本的に各社のレンズの装着部分はメーカー毎に形が異なっているので自社のレンズしか使う事が出来ないのですが、オリンパスとパナソニックは統合しているので相互利用が可能なんです。

つまり「写真を純粋に楽しみたい」と言う目的ならレンズがたくさんあるオリンパスはとっても楽しいと思いますよ!

ちなみに以下レンズ専用ページなので気になる方一回見てみてくださいね。

http://www.four-thirds.org/jp/microft/lense.html

オリンパスはいい意味で1万円ちょっとで買えるおもちゃみたいな安価なレンズから、20万円程度するようなプロ仕様のハイクオリティーなレンズまで取り揃えています。

PENシリーズ・OM-Dシリーズで使える単焦点レンズ

まずは、PENシリーズ・OM-Dシリーズで使える単焦点レンズです。

今お話した、買い足すならこのレンズかな?のレンズです。

レンズがズームしたり、引いたりできないレンズですが他のレンズより「背景のボケが強い」写真が撮れると言われています。

どちらかと言うと、カメラ初心者よりも玄人向けなレンズですが単焦点レンズを1本持っていて損しないレンズだと思いますよ。

8mm F1.8 Fisheye PRO (35mm判換算:16mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
8mm F3.5 対角線魚眼レンズ (35mm判換算:16mm)
Panasonic : LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5
12mm F1.4 (35mm判換算:24mm)
Panasonic : LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4 ASPH.
12mm F2.0 (35mm判換算:24mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
14mm F2.5Ⅱ (35mm判換算:28mm)
Panasonic : LUMIX G 14mm F2.5 II ASPH.
15mm F1.7 (35mm判換算:30mm)
Panasonic : LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
17mm F1.2 PRO (35mm判換算:34mm)
OLYMPUS:M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
17mm F1.8 (35mm判換算:34mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
19mm F2.8 (35mm判換算:38mm)
SIGMA : SIGMA 19mm F2.8 DN Art
20mm F1.7 II (35mm判換算:40mm)
Panasonic : LUMIX G 20mm F1.7 II ASPH.
25mm F1.2 PRO (35mm判換算:50mm)
OLYMPUS:M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
25mm F1.4 (35mm判換算:50mm)
Panasonic : LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
25mm F1.7 (35mm判換算:50mm)
Panasonic : LUMIX G 25mm F1.7 ASPH.
25mm F1.8 (35mm判換算:50mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
30mm F1.4 (35mm判換算:60mm)
SIGMA : SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary
30mm F2.8 (35mm判換算:60mm)
SIGMA : SIGMA 30mm F2.8 DN Art
42.5mm F1.2 (35mm判換算:85mm)
Panasonic : LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.
42.5mm F1.7 (35mm判換算:85mm)
Panasonic : LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. POWER O.I.S.
45mm F1.2 PRO (35mm判換算:90mm)
OLYMPUS:M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO
45mm F1.8 (35mm判換算:90mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
60mm F2.8 (35mm判換算:120mm)
SIGMA : SIGMA 60mm F2.8 DN Art
75mm F1.8 (35mm判換算: 150mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
300mm F4.0 IS PRO (35mm判換算:600mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

PENシリーズ・OM-Dシリーズで使える標準レンズ

次はPENシリーズ・OM-Dシリーズで使える標準レンズです。

標準レンズとは、標準的なレンズで一般的な撮影向きなレンズです。

ほどほど引いて風景の写真も撮れますし、少し被写体に寄った写真も撮れます。

もともとレンズキットに付いている事がおおいのが、この標準レンズになります。

初めてカメラを買うのであれば、この標準レンズがあると万能かもしれません。

ちなみに、単焦点レンズと比較してしまうと「背景がボケづらい」「暗い場所での撮影に弱い」など一長一短な部分もあります。

とはいえ、すごい暗い場所で撮る事がなければそこまで機にする必要は無いかもしれません。

12-32mm F3.5-5.6 (35mm判換算:24-64mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S
12-35mm F2.8 Ⅱ X Lens (35mm判換算:24-70mm)
Panasonic : LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 Ⅱ ASPH. POWER O.I.S.
12-40mm F2.8 PRO (35mm判換算:24-100mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
12-50mm F3.5-6.3 EZ (35mm判換算:24-100mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
12-60mm F2.8-4.0 (35mm判換算:24-120mm)
Panasonic : LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.
12-60mm F3.5-5.6 (35mm判換算:24-70mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.
12-100mm F4.0 IS PRO (35mm判換算:24-200mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
14-42mm F3.5-5.6 EZ (35mm判換算:28-84mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
14-42mm F3.5-5.6 II R (35mm判換算:28-84mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
14-42mm F3.5-5.6 X Lens (35mm判換算:28-84mm)
Panasonic : LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.
14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ (35mm判換算:28-84mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S.
14-45mm F3.5-5.6 (35mm判換算:28-90mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
14-140mm F3.5-5.6 (35mm判換算:28-280mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.
14-150mm F3.5-5.8 (35mm判換算:28-300mm)
Tamron: 14-150mm F/3.5-5.8 Di III Model C001
14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (35mm判換算:28-300mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ

PENシリーズ・OM-Dシリーズで使える広角レンズ

次にPENシリーズ・OM-Dシリーズで使える広角レンズです。

広角レンズはと、広い範囲を撮影可能なレンズです。

風景写真や自撮りしたい方向けのレンズでしょうか。

広角レンズに関しては、今の時点では風景写真や自撮りしたい方以外はあまり必要ないレンズだと思います。

7-14mm F2.8 PRO (35mm判換算:14-28mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
7-14mm F4.0 (35mm判換算:14-28mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 ASPH.
8-18mm F2.8-4.0 (35mm判換算:16-36mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
9-18mm F4.0-5.6 (35mm判換算:18-36mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

PENシリーズ・OM-Dシリーズで使える望遠ズームレンズ

次にPENシリーズ・OM-Dシリーズで使える望遠ズームレンズです。

望遠ズームレンズとはまさしく遠くの被写体を撮影するときに使うレンズです。

最近望遠レンズをレンタルしたのですが、こんな感じで少し離れた場所の撮影が可能です。

CANON EF300mm F4L IS USM

CANON EF300mm F4L IS USM

CANON EF300mm F4L IS USM

CANON EF300mm F4L IS USM

CANON EF300mm F4L IS USM

CANON EF300mm F4L IS USM

望遠レンズは運動会とかスポーツ観戦で活躍するレンズだと思っています。

レンズキットではこの望遠ズームレンズが付いているものも売っていますので(標準ズームと望遠ズームの2本セット)、後から望遠ズームを買う予定があるのであれば最初から望遠ズームが付いているセットを買った方が値段的にお得です。

ちまみに、レンズキットで売っている標準ズームレンズや望遠ズームレンズはそこまで高性能のレンズではありません。

高性能というのは「手ブレ補正機能」だったり「暗闇に強いレンズ」という意味です。

もし高性能の標準ズームレンズや望遠ズームレンズが欲しい場合は、カメラの本体だけを買ってレンズは別で買った方がいいでしょう。

35-100mm F2.8 Ⅱ X Lens (35mm判換算:70-200mm)
Panasonic : LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 Ⅱ POWER O.I.S.
35-100mm F4.0-5.6 (35mm判換算:70-200mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
40-150mm F2.8 (35mm判換算:112-420mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
40-150mm F4.0-5.6 R (35mm判換算:80-300mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
45-150mm F4.0-5.6 (35mm判換算:90-300mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 45-150mm F4.0-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
45-175mm F4.0-5.6 X Lens (35mm判換算:90-350mm)
Panasonic : LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH. POWER O.I.S.
45-200mm F4.0-5.6 Ⅱ (35mm判換算:90-400mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 45-200mm F4.0-5.6 Ⅱ MEGA O.I.S.
75-300mm F4.8-6.7 II (35mm判換算:150-600mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
100-300mm F4.0-5.6 Ⅱ (35mm判換算:200-600mm)
Panasonic : LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 Ⅱ MEGA O.I.S.
100-400mm F4.0-6.3 (35mm判換算:200-800mm)
Panasonic : LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

PENシリーズ・OM-Dシリーズで使えるマクロレンズ

最後にマクロレンズです。

マクロレンズとは「被写体にすごく寄った写真が撮れるレンズ」です。

食べ物とか、虫とか花とか超アップの写真が撮りたい人向けのカメラです。

どちらかというと少し「マニア」っぽい写真が撮れるレンズになりますが、私は結構好きなレンズです。

焼肉店 藤栗ホルモン

焼肉店 藤栗ホルモン

焼肉店 藤栗ホルモン

焼肉店 藤栗ホルモン

キャトルエピス

キャトルエピス

キャトルエピス

キャトルエピス

30mm F2.8 (35mm判換算:60mm)
Panasonic : LUMIX G MACRO 30mm F2.8 ASPH. MEGA O.I.S.
30mm F3.5 (35mm判換算:60mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
45mm F2.8 (35mm判換算:90mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
60mm F2.8 (35mm判換算:120mm)
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

レンズの性能「最短撮影距離」

レンズを買う上で一点だけ注意が必要なんです。

レンズの性能ですね。

知らないと誰しもつまずく部分なのでせっかくこのブログを読んだあなたは是非覚えて帰ってください。

レンズには「最短撮影距離」と言うものがあり、レンズから被写体にこれ以上近づくと撮影出来ないですよっていう明確な「距離」があるんです。

たとえば最短撮影距離が0.3m(30cm)だと料理のアップ写真が撮りたくても物理的に30cm以上離れないと「ピント」が合わないためシャッターが切れません

私の他のブログに訪れる方のキーワードでも結構多いのが「ミラーレス 料理 アップの写真 撮れない」と言うキーワードです。

きっとこの方たちはレンズの最短撮影距離を理解していないから「なんで写真が撮れないんだ」と悩まれている訳ですが、それはその人が使っているレンズが「料理をアップで撮る用のレンズじゃないから」なんです。

ですからレンズを買う際は必ず「最短撮影距離(さいたんさつえいきょり)」の確認はしてくださいね。

最大撮影倍率について

ちょっとややっこしいのですが、今説明した「最短撮影距離」以外にもレンズにはもう一つ大切な数値があります。

それが最大撮影倍率です。

簡単に言うと、カメラのセンサー(映像素子)部分に被写体が何センチで映し出されますよっていう値です。

まぁ言葉で言われてもチンプンカンプンだと思うので実際に例を挙げて説明しますね。

マイクロフォーサーズのセンサー(映像素子)は横縦17.3mm/13mmです。

縦が13mm → 1.3cm です。

最大撮影倍率の数字は一番大きなもので「1.0」が基本です。

※最近「1.25」というレンズも出たみたいです。

ここでは「1.0」で説明ます。

最大撮影倍率1.0倍というのは「10cmのものを10cmで撮影できますよ」という意味なんです。

なるほど、10cmか。

って10cmのものを10cmで撮影できるって別に何も驚かないけど?って感じですよね。

でも考えてみてください。

マイクロフォーサーズ規格のセンサー(映像素子)は縦1.3cmしかないんですよ。

1.3cmしかないセンサー(映像素子)に10cmとして撮影されるんです。

そう、つまり「被写体に寄った」かなりUPめの写真が撮れるって事になるんです。

こんな感じ。

最短撮影倍率 1倍

最短撮影倍率 1倍

10cmのジャイアンを撮るとかなりよって目のドアップの写真になります。

これが最大撮影倍率が1.0倍のレンズで撮れた写真です。

この話ちょっと面白くないですか?

では次に最大撮影倍率0.1倍のレンズではどうなるでしょう?

最短撮影倍率 0.1倍

最短撮影倍率 0.1倍

0.1倍は10cmのものが1cmで1.3cmのセンサー(映像素子)に映るという事なのでこうなります。

さっきよりも大分引いた印象の写真になりますよね。

※画角の部分で話したようにマイクロフォーサーズ規格の場合最大撮影倍率も35mm換算で2倍になるので上記の写真の2倍になります。

最短撮影倍率 0.2倍

最短撮影倍率 0.2倍

だからこんな感じですね。

つまり先ほど説明した「最短撮影距離と最大撮影倍率の数字をカタログで見ればある程度どんな写真が撮れる」のを買う前にイメージができるって事なんですよね。

まぁこの辺は慣れなので最初の方は店員さんに「こんな画角の写真の撮れるレンズはどれですか?」って聞けばOKです。

よく知っている店員さんは最短撮影距離や最大撮影倍率ってフレーズで通じますが、この言葉を知らない店員さんだった場合は他の店員さんに再度聞きましょう。

なので、料理のUPの写真を撮りたいのであれば最大撮影倍率が1.0倍に近い方が向いているレンズですし、風景写真が多いのであれば最大撮影倍率が0.1倍であっても問題ありせんよね。

最大撮影倍率1.0倍を0.1倍にするには自分の立つ位置を後ろに下がれば調整できますが、最大撮影倍率が0.1倍のレンズは自分が前に出ても物理的にそれ以上UPの写真が撮れないって事なんです。

※一応画像編集ソフトとかでトリミングしてしまえばやろうと思えばできますが、画質が荒くなるのであまり好ましくないケースが多い。

ですからレンズを買うときは「最短撮影距離」と「最大撮影倍率」は必ずみて買ってくださいね。

とは言いますが・・・一回読んだだけじゃわからないですよねw

わかんない場合は店員さんに聞きましょう!!

とりあえずそんな単位があるんだなってことを覚えてもらえたら大丈夫です。

でね。

なんでこんな話をしているかと言いますとオリンパスのレンズってすげーーーーーーーーーーーーーーー種類があってこの最大撮影倍率が0.1倍/0.15倍/0.2倍/0.3倍/1.0倍/1.25倍などかなり沢山のレンズがラインナップされているんです。

でも他社を見るとこんなに最大撮影倍率豊富じゃないんですよ。

つまり「純粋にカメラを楽しみたいのであればオリンパスはとてもいい選択」だってことなんですよね。

併用できるパナソニックからも沢山レンズが出ていますからね。

いやぁ、カメラは奥が深い!!

だから面白い!!

ちなみにこれが先ほど少しでたオリンパスの最大撮影倍率1.25倍のレンズで最短撮影距離が9.5cmのレンズですよ。

かなりアップの写真を撮ることが可能です。

【あす楽】 オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5…
価格:28000円(税込、送料無料) (2017/6/30時点)

意外と安い。

でもF3.5と暗めなんですよね。。。。。もう歯がゆいですね。

100%理想にあうのものはやっぱり存在しないのか・・・・w

他社のミラーレスカメラはいくらくらい?

ちなみにオリンパスだけじゃ悩ましい方もいると思うので、参考としてオリンパスのPENシリーズに似た私が好きな富士フィルムのカメラもみてみましょう。

富士フィルム X−A2

今あるミラーレス機の中でもオリンパスやパナソニックと比べてもスペック的に画質が綺麗な機種です。

PENシリーズ同様初心者向けミラーレスです。。

富士フィルムのX−A2はレンズが優れていて「レンズキット」についているレンズでも結構寄れる写真が撮れます。

被写体に7cmまで寄れるんですって!!

これ結構すごい事なんですよね。

普通だとここまで寄った写真は専用のレンズや単焦点レンズが無いと撮れないことが多いです。

X−A2

X−A2

X−A2

X−A2

食べ物の撮影が多い人にはとても役に立つレンズだと思います。

オリンパスのPENシリーズとこの富士フィルムのX-A2って同じクラスの機種なんですが、富士フィルムのX-A2の方が明るい写真が撮れるんです。

ちなみにカメラって「明るい写真撮れる」方が優れています。

冒頭でも少し出てきましたが「キャノン、ニコン・SONY・FUJIFILM」 VS 「オリンパス・パナソニック」っていうのはセンサーの大きさの構図なんです。

「キャノン、ニコン・SONY・FUJIFILM」はセンサー(映像素子)が大きくて 「オリンパス・パナソニック」はセンサー(映像素子)が小さい。

以下センサー(映像素子)のイメージですが、皆様の閲覧しているディスプレイの環境によって大きさが異なるので比率として参考にしてください。

カメラのセンサー(映像素子)って光を集めて実際に映像を取り込むとても重要な部分なんです。

車でいうエンジン、人間でいう心臓部です。

当然ながらセンサー(映像素子)が大きいほうが光が多く当たるので「明るい写真が撮れる」のです。

X-A2のセンサー(映像素子)は左から2番目のAPS-Cってサイズ。

オリンパスは左から3番目マイクロフォーサーズってサイズなんです。

つまり、仮にX-A2とPENシリーズが同じ価格だったとしたらセンサー(映像素子)の大きなX-A2を買ったほうが「良いカメラを買った」と言えるのではないでしょうか?

※100%ではありませんがほぼそうと言えると思います。

とは言え、ほとんどその画質の差には気づかないかもしれません。

なぜならば結局スマホもパソコンのディスプレイも写真のサイズより小さく圧縮されて表示されているので、私たちの目ではその差にあまり気づかない人も多いのです。

ちなみに今時の写真のサイズって実際はパソコンのディスプレイ縦横2枚を並べたくらいの大きさがあるんです。

それをスマホで見たって圧縮されちゃって画質の差なんて分かることは難しいです。

ついでなのでもう一個比較してみましょうか。

初心者向けPENシリーズと中級者・上級者向けのOM-Dシリーズの比較。

PEN E-PL7とPEN E-PL8と「OM-D」の一番高性能機種との差です。

PEN E-PL7
PEN E-PL8
OM-D
E-M1 Mark II
センサーサイズ(映像素子) 17.3mm×13.0mm 17.4mm×13.0mm
有効画素数 約1605万画素 2037万画素
防塵対応 SSWF SSWF
記録画像サイズ[JPEG] 4608×3456 ~
640×480
5184×3888 ~
1024×768
手振れ補正モード 3軸
(ボディー内)
5軸
(ボディー内)
顔検出 最大8人 最大8人
モニター形式 3.0型可動式 3.0型可動式
角度調整 上:約80度
下:約180度
横:約180度
撮影速度(高速連写) 最高約8.0コマ/秒 最高約60コマ/秒
測距点 81エリア 121エリア

OM-Dの方がセンサー(映像素子)のサイズが横幅1mm大きくなっていますね。

目で見て判断できるかは別として、「PEN E-PL7とPEN E-PL8」よりももっと鮮明な写真が撮れるようになっています。

そして、最大の特徴が5軸という手ぶれ補正性能ですね。

私が知っている限りの最大の手ぶれ補正性能がついたカメラです。

ちなみに5軸とは、「縦の揺れ」「横の揺れ」「縦回転の揺れ」「横回転の揺れ」「前後の揺れ」の5軸だそうです。

3軸だとそのうちの3個ですね。

OM-D E-M1 Mark IIはとにかく手ぶれに強いカメラって事です。

俗に言う「特化した」カメラですね。

そして測距点というオートフォーカスエリアが121点もあるのでオートフォーカスにも強い機種なんですよね。

つまり望遠レンズとか使って遠くの鳥とか運動会で走っているお子様とかスポーツシーンを撮るのに特化した機種になります。

そして最速1秒で60枚写真が撮れるのでそれこそカワセミとかF1のレースとか、競馬場でのお馬さんとかそういうシーンでも力を発揮しますね。

同じオリンパスの機種ですが「E-PL7と8」と「OM-D」は画質はそこまで変わらないけど性能がこれほどにも違うんですよね。

前にお店でOM-D E-M1 Mark IIを試し撮りしてきた写真ですが、「劇的に綺麗!!」って感じはないですよね?

オリンパスOM-D E-M1 Mark II

オリンパスOM-D E-M1 Mark II

オリンパスOM-D E-M1 Mark II

オリンパスOM-D E-M1 Mark II

オリンパスOM-D E-M1 Mark II

オリンパスOM-D E-M1 Mark II

あくまで動く被写体を撮りやすいっていう機種です。

価格は2倍から3倍は違うと思いますが、こうやって画質だけじゃなくて性能の差を見るとなんとなく価格の差も理解できるし面白くないですか?

私の中の、オリンパスミラーレスランキングTOP3!

さて、ここで勝手にオリンパスミラーレスランキングTOP3を発表したいと思います。

それでは第3位!

OM-D E-M1

オリンパスのカメラの中でも上位機種ですね。

専用のレンズを使うことで、今ある他社のカメラをみても、かなり強い手ぶれ補正となります。

競馬とか、鳥とか動物園とか運動会とか。

少し遠くのものを撮影するのに向いているカメラになります。

少し価格は高いので、予算のある方はぜひ!

それでは第2位!

PEN E-PL9

PEN E-PL9はなんとっても可愛い!!

デザイン性抜群です。

女性にあげるプレゼントで悩んでいるならPENをあげて喜ばない人はいません 笑

あくまで、初心者向けですが、これからとりあえずカメラを始めたいって方におすすめ!

それでは第1位!

OM-D E-M5

OM-Dシリーズの中で唯一自撮り可能な機種で、使い勝手がとてもいいと思います。

液晶画面が自由に動くのって結構重要かな?って感じています。

タッチパネルだし、手ぶれ補正もそこそこあるし、オリンパスのカメラでどれ買おう?と迷うのであればOM-D E-M5が万能だと思います!

カメラ屋さんでカメラを買うなら、理想を店員さんにぶつけよう

これは、初めてカメラ屋さんでカメラを買う方に向けてのメッセージになりますが、あなたが欲しいカメラをきちんと店員さんに伝えましょう。

例えばなんですが、「お酒が飲みたい」「甘いものが食べたい」と友達から言われたらあなたの頭の中ではどう考えますか?

お酒であれば、真夏に餃子を食べに行くのであれば「ビール」になると思いますし、雪がちらつく中おでんを食べに行くなら「熱燗」を選ぶ人が多いと思います。

甘いものもあんこが好きなのか、生クリームが好きなのか、はたまたフルーツ系が好きなのか一概に「お酒が飲みたい」「甘いものが食べたい」と言っても答えは1つではありませんよね。

つまりあなたが「オリンパスのカメラが欲しい」と言っても「お酒が飲みたい」「甘いものが食べたい」と言われているのと同じなので、さらに深掘りをしていかないと答えは導く事ができないのです。

それではカメラを買うときに店員さんにする質問ですが、元も子もない事を言ってしまうと「答えは一つではない」のであなたが相談する人によって返ってくる答えは違うでしょう。

それを踏まえて「こんなカメラが欲しい」というのは何人かの店員さんに聞いた方がいいと私は思っています。

私は日を分けて、3人くらいの店員さんに聞いた記憶があります。

何を撮りたいのか考える

まず、カメラを買う上で一番大事なのは何を撮りたいかではないでしょうか。

また、印刷をしたいのか、SNSにUPする程度なのかでも選ぶ機種は異なってくると思います。

カメラって暗闇に強いカメラ、動く被写体に強いカメラ、雨や埃に強いカメラなど実は見た目は似たようでも性能は結構違ったりするのです。

そのため何をメインで撮りたいかを考えるとどんなシーンで撮影するかがある程度わかりますので、ある程度機種が絞れてきます。

予算を考える

カメラの機種を選ぶ上で大きな要因になるのがカメラの価格ですよね。

現在発売されているカメラの価格は一眼レフカメラで5万円から40万円程度。

ミラーレスカメラで6万円〜30万円くらいかな?

時期によっては意外と初心者用であれば一眼レフカメラの方が安かったりします。

もし私がアドバイスするのであればとりあえずやってみたい程度であれば初心者用のお手頃なカメラでいいと思いますし、何年か続けていきたいのだれば10万円から30万円程度のある程度性能の良い機種を勧めます。

きっとこの2つの事を考えるだけである程度あなたにあったカメラが絞られてくると思います。

あとはレンズの種類だったり、デザインだったり、ストラップが可愛いとかあなたが最終決断をするだけです。

もう一つアドバイスするとすれば、質問はビックカメラとか、ヨドバシカメラとかカメラ屋さんでした方が的確な答えが帰ってくる確率が高いです。

もちろん街の小さなカメラ屋さんでもOKです。

店員さんにアドバイスをもらった上でWEBで最安価格を探すのが一番賢い買い方かな?なんて思っています。

オリンパスの歴史は胃カメラ開発から

最後に少しオリンパスの会社の歴史をご紹介させてください。

背景を知っている方がメーカーに対しての印象が変わると思います。

大雑把にカメラの各社を2路線に分けると「オリンパス・パナソニック」VS 「キャノン、ニコン・SONY・FUJIFILM」っていう構図って説明しましたよね。

カメラは車でいうエンジン、人間でいう心臓のような部品「センサー(映像素子)」の性能で画質も価格もかなり変わってくるのですがオリンパス・パナソニックは「マイクロフォーサーズ」というセンサー(映像素子)の規格と使っていてキャノン、ニコン・SONY・FUJIFILMは「APS-C」というセンサー(映像素子)の規格を採用しているんです。

キャノン、ニコン・SONY・FUJIFILMのセンサー(映像素子)の規格

APS-C(約23.4mm×約16.7mm)

オリンパス・パナソニックのセンサー(映像素子)の規格

マイクロフォーサーズ(17.3mm×13mm)

センサーサイズが小さいほど、カメラ本体も軽量化コンパクトに作る事が可能です。

ではオリンパスがなぜ軽量化・コンパクトを追求しているのかとのうのがオリンパスの歴史を見るとなんとなくわかるんです。

あなたはオリンパス株式会社の売り上げの大きなシェアを占めている分野をご存じですか?

それは、医療分野なんです。

イチローがCMで「オリックス」って何をしている会社か知っていますか?って流れていますが、あなたは「オリンパスって何をしている会社か知っていますか?」

オリンパスは1950年に世界で初めて胃カメラの実用化に成功したそうです。

胃カメラはおそらく小さければ小さいほど喜ばれますよね。

私は胃カメラの経験がまだないですが、きっと胃カメラって小さいほど私たちの体への負担は少ないんですよね??

私はやる前から「おえ!!」ってなりそうで不安ですw

胃カメラに求められているのはカメラの小型化っていう事でオリンパスのミラーレスカメラって「コンパクト」を追求していると思うんです。

もちろんコンパクト差を追求しているからと行って「画質が悪い」ってわけではなくて、オリンパスは「画質」か「コンパクト」の二択だったらコンパクトを追求している会社なんだって事です。

カメラを選ぶ上で「画質」を選ぶか「コンパクト差」を選ぶかはきっとこの先あなたも頭を悩ませる部分だと思いますよ!

さて、そんなオリンパス株式会社の売り上げの70%が医療分野らしいです。

確かにオリンパスって電車の広告とか、テレビCMで「ガンを早期発見できる胃カメラの技術を開発しました」って謳っていますもんね!

また「最近はスマホの普及でカメラが売れなくなってきた」とニュースになっていましたが、オリンパスに限っては心配しなくてもいいのかもしれませんね。

よく利用する中古の取り扱いもあるカメラショップ

私がよく使う2社ですので中古カメラに興味ある方はご覧くださいませ。

マップカメラとカメラのキタムラです。

カメラのキタムラ

マップカメラ

私はカメラを初めて恋人ができました

私は当時30歳を超えていて恋人がいませんでした。

基本的に人と戯れる事を好まないので、休みの日は基本的に家に居ました。

そんな私がカメラを初めて、SNSで撮影した写真をUPする事が増えいつのまにか友達が増えていったんです。

今はFacebookやインスタに疲れている人も多いと思いますが、当時は今ほどSNS疲れしている人も多くなかったので綺麗な写真撮れる事がもてはやされた時がありました。

カメラ好きな友達と繋がる事が多くなって、出会いも増え恋人ができ数年後結婚する事ができました。

やっぱり趣味が会う人と結婚できたのは、夫婦で共感できるものがあるので嬉しかったです。

こんな感じで愛犬との思い出が私の宝物になっています。

カメラを買う前に一度実際に欲しいカメラでのテスト撮影をし、自宅でPCやスマホに取り込んで画質などチェックしておきましょう!

なので、カメラを買う前に1000円程度の安いものでいいのでSDカードは買っておきましょう。

SDカードはお店で買うと結構高いので、WEBで買うことを強くおすすめします。(お店だと倍以上の値段します)

以下私がもう10年近く使っているコスパの良いSDカードです。

お金に余裕あれば32GBでもいいかもしれません。

このブログがあなたのカメラ選びのきっかけとなれば幸いです。

これであなたもカメラ男子、カメラ女子の仲間入り!?

最後まで読んでいただきまして本当にありがとうございました!!

オリンパス ミラーレスカメラの最新機種情報

2019年1月。最上位機種が登場らしい?

2018年の夏にはニコン、キャノンが「フルサイズミラーレスカメラ」と言うものを出しました。

フルサイズミラーレスカメラとは何ぞやって事ですが、簡単に言うと比較的コンパクトなのにかなり良い写真が撮れるカメラって感じのものかな。

今まではミラーレスカメラは「デジタル」としての技術が高いせいかフィルムカメラで強かったニコンやキャノンは参入していませんでした。

と言いますか「フルサイズミラーレスカメラ」の世界シェア99.7%はソニーだそうでほぼ独壇場。

時代は代わりニコンやキャノンが強かった「一眼レフ」の売り上げは下がり、ソニーが強い「ミラーレス」の売り上げが上がってきているそうでニコンやキャノンは指をくわえてみているわけには行きませんよね。

ってことで2018年の夏にニコン、キャノンからもフルサイズミラーレスカメラが発表されました。

価格は25万から44万円くらいですね。(本体のみの価格)

また、それに合わせてなのかな?

オリンパスも来年の1月に一番いい機種の新機種が登場するらしいです。

オリンパスは独自路線を行っているので「フルサイズ」ではないらしいですが新機種登場はなんかワクワクします!

噂によると動画性能に優れたカメラになるとか??

正式なアナウンスは無いのでもうしばらく待ちましょう!!

OM-D E-M1Xが発表

2019年1月24日にオリンパスから新しい機種の発表がありました。

前々から噂になっていた機種で、OM-D E-M1Xという機種です。

一言で言えば、今あるオリンパスの機種の中で一番の高性能機種です。

発売は2019年2月22日。

今までのどんなカメラよりも手ぶれ補正が強化され、シャッタースピードが2秒間でも手ぶれ補正しない写真が撮れるんだそう。

写真をやる人であれば2秒間手ぶれしないでの撮影なんてまず無理なので、OM-D E-M1Xの手ぶれ補正の強さは非常に強みとなります。

また、まだ開発中ですが150-400mmの遠くを撮るレンズ、2倍のテレコンバーターも発売されると野鳥の撮影やモータースポーツなど含めて、動く被写体には非常に強そうです。

お父さんが運動会で使うには贅沢過ぎる機種ですが、ドヤ顔できますよ 笑

お金に余裕があるのであればOLYMPUS OM-D E-M1Xを検討されてみてはいかがでしょうか?

気になるスペック掲載しておきます。

動画が29分しか取れないのが残念ですが、手ブレは強いです!!

安定したホールディング性と高い操作性を実現新しいプロフェッショナルモデル、OM-D E-M1X誕生。

型式

形式
マイクロフォーサーズ規格準拠レンズ交換式カメラ
撮像画面サイズ
17.4 mm × 13.0 mm
レンズマウント
マイクロフォーサーズマウント

撮像センサー

形式
4/3型Live MOS センサー
画素数/アスペクト比
カメラ部有効画素数 約2037万画素/総画素数 約2177万画素/1.33(4:3)
防塵対応
スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター)

静止画記録方式

記録画像形式
RAW(12bitロスレス圧縮)、JPEG、RAW+JPEG
記録画像サイズ
[RAW]5184 × 3888 [JPEG]5184 × 3888 ~ 1024 × 768
ダブルスロット記録機能
標準、自動切換、振り分け、同一書き込み
コピー機能
1コマコピー、選択コピー、全コマコピー

手ぶれ補正

形式
ボディー内手ぶれ補正(撮像センサーシフト式5軸手ぶれ補正)
手ぶれ補正モード
4モード(S-IS AUTO、S-IS1、S-IS2、S-IS3)、OFF
レンズ手ぶれ補正優先
5軸シンクロ手ぶれ補正
可(手ぶれ補正搭載 M.ZUIKO DIGITALレンズ使用時)
7.0 段/7.5 段

ファインダー

形式
アイレベル式液晶ビューファインダー、約236万ドット
視野率/倍率
約100%/約1.48倍[1]~約1.65倍
プレビュー
可(ワンプッシュプレビューロック可)
罫線表示
罫線なし/方眼/三分割/黄金分割/目盛/対角線/動画罫線
水準器表示
2軸(水平方向・垂直方向)水準器
ファインダースタイル
3種類
輝度調整/色温度調整
自動調光機能(キャッツアイコントロール)、手動(±7ステップ/±7ステップ)
OVFシミュレーション
ライブビューダイナミックレンジ拡大機能

ライブビュー

ライブビュー
視野率 約100%
露出補正反映、ホワイトバランス反映
階調オート反映、顔検出反映(最大8人)
罫線表示、拡大表示(3倍/5倍/7倍/10倍/14倍)
情報表示:ノーマル、ヒストグラム、ハイライト&シャドウ、水準器、Off
プレビュー
可(ワンプッシュプレビューロック可)
LVブースト
LVブースト1、LVブースト2[*](暗い環境に対応)

モニター

モニター形式
3.0型2軸可動式液晶、約104万ドット(3:2)、静電容量方式タッチパネル
タッチ機能
タッチシャッター、タッチAF(AFポイント選択、AFエリア拡大/縮小)、AFターゲットパッド、コマ送り/戻し、拡大再生、タッチスーパーコンパネ、Wi-Fi接続、動画タッチ静音操作
角度調整
可(自分撮り位置でミラー表示可)

フォーカス

AF方式
ハイスピードイメージャAF(イメージャ位相差AF[1]/イメージャコントラストAF併用)
測距点/測距点モード
121点(クロスタイプ位相差AF)、121点(コントラストAF)/オールターゲット、シングルターゲット(標準、スモール)、グループターゲット(5点、9点、25点)、カスタムターゲット4種類(点数、移動ステップ数設定可)
フォーカスモード
シングルAF(S-AF)/コンティニュアス AF(C-AF)/マニュアルフォーカス(MF)/追尾AF(C-AF + TR)/プリセットMF
AF動作特性
被写体追従性(5ステップ)、AFスキャンモード(3種)、C-AF中央優先、C-AF中央スタート
顔優先AF/瞳優先AF
可/可
ピーキング機能
可(色:白、黒、赤、黄/レベル:強、標準、弱/背景の輝度調整:有、無)

露出制御

露出モード/撮影モード
P:プログラムAE(プログラムシフト可)、 A:絞り優先 AE、S:シャッター優先 AE、M:マニュアル、B:バルブ(バルブ、タイム、コンポジット)、C1~C4
感度(標準出力感度)
オート ISO:ISO LOW(64相当)~6400(初期設定)まで自動、200~6400まで基準感度・上限感度を変更可/マニュアル ISO:LOW(約64相当、100相当)、200-25600(1/3 or 1 EVステップ選択可)
AEロック
シャッターボタン半押し(AEL / AFLボタン等による設定も可)
フリッカーレス撮影

シャッター

形式/シャッター速度
[電子制御フォーカルプレーンシャッター]
1/8000~60秒、バルブ、タイム、ライブコンポジット、
[電子先幕シャッター]
1/320~60秒
[電子シャッター]
1/32000~60秒
[フリッカースキャン]
動画1/30.0~1/250.0
静止画1/50.0~1/7634

ドライブ

連続撮影速度
連写H:約15コマ/秒(10~15コマ/秒に設定可)
連写L:約10コマ/秒(1~10コマ/秒に設定可)
低振動連写L:約8.5コマ/秒(1~8コマ/秒に設定可)
静音連写H:約60コマ/秒(15、20、30、60コマ/秒に設定可)
静音連写L:約18コマ/秒(1~10、15、18コマ/秒に設定可)
プロキャプチャー連写H:約60コマ/秒(15、20、30、60コマ/秒に設定可)
プロキャプチャー連写L:約18コマ/秒(10、15、18コマ/秒に設定可)
連写枚数制限
1~99枚、OFF
セルフタイマー
12秒、2秒、カスタマイズ(セルフ待ち時間:1~30秒、撮影枚数:1~10枚、撮影間隔:0.5秒/1秒/2秒/3秒、各コマAF:On / Off)

動画

動画記録方式
MOV(MPEG-4AVC/H.264)
記録時間制限
約29分
ハイスピード撮影
120 fps(1920 × 1080 / MOV)
動画撮影時手ぶれ補正
M-IS1[*](撮像センサーシフト式&電子式 手ぶれ補正によるマルチモーションIS)
M-IS2(撮像センサーシフト式によるマルチモーションIS)、OFF
オリンパスのミラーレスカメラを買うなら必ず読んで欲しい事。レビューワー: げるしー 2月16日生まれ
2015-9-4オリンパスのミラーレスについてのお話でした。
1台目、普段街歩きで持ち歩くカメラとしては申し分ないと思います。レンズの種類が多いのもgoood。でもプロを目指すならキャノンやニコン、ソニーがおすすめかな?評価:4.2

評価者数(私と嫁)2

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23 Responses to “オリンパスのカメラの特徴と、自分に合う機種の選び方。”

  1. 駆け出しカメラ紹介女子 より:

    はじめまして、こんばんは。
    友人のカメラ選びを手伝って情報を集めており、こちらのページを拝見しました。
    初心者に共感しやすい話運びで面白く読ませていただきました。
    しかし、数点気になる部分がございました。

    まず、「ゆくゆくは一眼レフカメラを」の辺りで、
    マイクロフォーサーズ(以下m4/3)レンズを一眼レフで使用できるととれる文面でしたが、
    m4/3マウントの一眼レフカメラは少なくとも現行品では存在しないと思います。
    情報も見つからず、気になるので機種を教えて頂けませんか?

    また、PL6などのPENライトシリーズに付属するレンズは最短撮影距離がそこそこ良い、テーブルフォトの撮れるレンズのように店頭では感じましたが、風景・遠景向きなのでしょうか?
    アフィリエイトの為とは存じておりますが、全く比較にできない風景写真と近接撮影を並べるのは、初心者相手という事を考えると少々卑怯だと思います。
    実感をお聞きできれば幸いです。

    あと、旧機種をお勧めする為にあえて省かれていたのかもしれませんが、メーカーで一括りにされていたのが気になったので、序でに書かせていただきます。
    手ぶれ補正については、オリンパスがほぼ全てのミラーレスにボディ内手ぶれ補正をつけているのに対して、PanasonicではGX7・GX8以外はレンズ内手ぶれ補正なので、手ぶれ補正の効かないボディとレンズを揃えると補正がなくなります。
    私自身はミラーレス機先駆けのLUMIXユーザーなのですが、Olympusのボディ内手ぶれ補正はレンズが軽くて羨ましいですね。
    長々と失礼しました。

    • gerushi- より:

      駆け出しカメラ紹介女子様

      わざわざコメントありがとうございます。

      マイクロフォーサーズ(以下m4/3)レンズを一眼レフで使用できるととれる文面でしたが、m4/3マウントの一眼レフカメラは少なくとも現行品では存在しないと思います。情報も見つからず、気になるので機種を教えて頂けませんか?

      語弊がある表現になってしまい、わかりずらくて申し訳なかったのですが「ミラーレスから一眼レフカメラ」の部分は「ミラーレス(PEN等)から一眼カメラ(OMD等)」という意味となります。

      確かに駆け出しカメラ紹介女子様のように感じる方もいると思いましたので書き直しました。

      ご指摘ありがとうございます。

      PL6などのPENライトシリーズに付属するレンズは最短撮影距離がそこそこ良い、テーブルフォトの撮れるレンズのように店頭では感じましたが、風景・遠景向きなのでしょうか?

      ここに関しては完全に私の好みとなってしまうお話ですが14mmでF3.5でテーブルフォトは撮れるけれどもあくまで自分の理想とする写真は撮りにくいと言う意味になります。

      付属のレンズは最大撮影倍率 0.23倍ということですので10cmのものが最大でも2.3cmで表現されてしまいますのでおかず一品の写真のしずる感を伝えるのではなくお盆や周りの風景も入れながら料理全体のテーブルフォトを撮るという意味では適していると思います。

      もう一つこれも私の経験上の話ですがカメラ売り場は照明が明るくてF3.5でも問題ありませんが一般的な飲食店の照明ですとF3.5では暗くて撮影が難しかったのでこのような表現になりました。

      全く比較にできない風景写真と近接撮影を並べるのは、初心者相手という事を考えると少々卑怯だと思います。

      この写真はわかりやすいようにと思って後日追加で掲載したのですが・・・・そのように感じるのであれば掲載しないほうがいいみたいですね。

      写真は削除いたします。 

      ご意見ありがとうございました。

      あと、旧機種をお勧めする為にあえて省かれていたのかもしれませんが、メーカーで一括りにされていたのが気になったので、序でに書かせていただきます。

      これはタイトルとしてオリンパスとして謳っているのでオリンパスがメインとさせていただいておりますのでご理解いだたけますと幸いです。
      そしてLUMIXのご丁寧なご説明ありがとうございました。

      私の知っている知識がいろんな人に読んでもらえたら嬉しいなと思って書いたブログですが多くの方に読んでもらっており驚いています。

      多くの人に読んでもらっているので誤解を与えないような表現にしていきます。

      ご指摘ありがとうございました。

      また何か誤った情報ありましたご指定くださいませ。

      • 駆け出しカメラ紹介女子 より:

        丁寧な返信をありがとうございます。

        標準レンズの実感の実感について、とても参考になります。
        おっしゃる通り、店頭では明るさも被写体も、実際に持ち出して撮影する場合の参考になりにくいと思います。
        プロのような方のレンズのレビューも中々参考にならないので、
        普通に使われている方の実感をお聞きできると、とてもありがたいです。

        m4/3の一眼カメラとはOM-Dだったんですね。
        成程、納得いたしました。
        (OM-Dもミラーレス一眼カメラに分類されるので、単純にPENの上位機種と言われた方がわかりやすかったかなと思いました)

        前のコメントでは、
        文の長さや表現に悩み、推敲を重ねたつもりだったのですが、
        随所慇懃無礼な様になっていて反省しておりました。
        (フォローで入れたつもりの文がそのように働いていなかったり、語調が強すぎたり)
        そんな中
        丁寧な返信と記事の文面の見直しに、改めて感謝いたします。

        • gerushi- より:

          駆け出しカメラ紹介女子様

          色々ありがとうございました。

          駆け出しカメラ紹介女子様の助言のおかげで他の方にも分かりやすい内容で書き直せたと思います。

          まだまだ私も勉強不足ですのでご指導いただけましたら幸いです。

          ありがとうございました。

  2. メロン より:

    はじめまして。コメント失礼します。
    自分は今、CanonのkissX7を使用しています。どこかへ出かけるたびに持ち歩いているのですが、最近小さくて身軽なミラーレスカメラがほしいと思うようになりました。正直、デザイン重視です。オリンパスや富士フィルムのシルバーがいいな、と思うのですが、PENシリーズならE-P5がいいなと思いました。しかし、EVFがついているものがいいなと思い、O-MDシリーズがいいかな、と思い始めました。しかし、価格も物も何をみればいいか全くわからず、悩んでいます。おすすめがあれば、教えていただきたいです。よろしくお願いします。

    • gerushi- より:

      メロンさん

      こんにちは!

      コメントありがとうございます。

      完全に私の好みの話になってしまうのであくまで参考意見として聞いてもらえたら良いと思います。

      今はkissX7使っているのですね!王道で良いカメラですね!

      やはり一眼レフを最初に持つと「もっと軽くていつも持ち歩けるものがいい」って気持ちになりますよね。

      まさに私もそうでした。

      で、結論的に言うと2パターンあると思います。

      ▪️1つ目のパターン
      現在のセンサーサイズがAPS-Cなので個人的はセンサーサイズを小さいくはしたくないので、今売られている機種のEVFでAPS-Cの機種って富士フィルムの「X-T1」って機種とSONYのα77Ⅱだけなのかな?

      α77は重そうなので私が買うとしたらX-T1を買うと思います。

      X−T1はも重さは軽くはないのでkissX7とそこまで変わらないと思うので身軽って意味ではマイナスですね。

      重さを気にしなければ個人的にはX−T1のデザインなど個人的には好みであります。

      もう一つのパターンは軽さと見た目のデザインの重視案でPENもしくはO-MDですかね。

      O-MDはEVFが付いていて良いと思うのですが、わざわざ今まで使っていたセンサーよりも小さいのに10万円以上出す必要はないのかな?と思ったりもします。

      画質が下がるカメラを今のカメラよりも高いお金を出して買うって言う事ですからね。

      そう考えると値段的、デザイン的に一番メロンさんにあっているのはE-P5だと感じます。

      画質やカメラとしてのトータルを選ぶのであれば富士フィルムのX−T1。

      それよりも軽さや重さ、価格重視であればオリンパスE-P5って感じだと思います!

      芯をついたアドバイスができなくて申し訳ないのですが私のアドバイスとしてはこんな感じです!
      参考にしてもらえましたら幸いです。

  3. みけ より:

    こんにちは!
    PENユーザーです。
    ユーザーと名乗るほど、使いこなせてるわけでもないのですが、2歳の娘の成長記録と、地元の沖縄の風景、大好きな雑貨の写真などを楽しく撮っている感じです。

    2年前に購入し、合わせて本やネットで最低限の勉強をしましたが、咄嗟には活用できずオートに頼りきりです汗

    ただ、構図などを考えるのが最高に楽しく、小さなフォトコンテストで入賞もいただくこともできました!(その時もオート(笑))

    そのおかげで、やっぱり写真が好きだなと実感したので、また勉強しなおす、レンズを買い足す、いずれは一眼レフを…!と思い、ネット見てるとこちらに行き着きました!

    難しい言葉がたくさん出てきて目がくらみましたが、やっぱり新しい情報はキラキラしていました!

    まずは単焦点レンズ買い足して、また写真を楽しんでみたいと思いました♪♪

    内容の薄いコメントですみません汗

    • gerushi- より:

      みけ様

      わざわざコメントありがとうございます!

      出来る限り分かりやすい言葉で書いているつもりがそれでも難しいですよねw

      そして自分が書きたいことを書いているので何を言いたいのか意味不明になりつつありますw

      カメラを撮る上で短焦点レンズは背景がボケやすかったり、近くまで寄って撮れるのでとても楽しく写真の幅が広がりますよ!

      35mm程度のレンズが良いと思いますので是非楽しんでくださいね!

      沖縄の素敵な雰囲気を写真に撮れるなんてとてもうらやましいです。。。

  4. ぱんだ より:

    コメント失礼します。
    知識としてはど素人でイベント等で見かける「カメラ」に憧れて購入を考えていた私にはとてもためになる記事でした!
    今後旅行やイベントで使用していきたいと思うので持ち運びに楽なミラーレス機の購入を考えております。そしてミラーレス機と言えばOLYMPUS!と聞いたのとレンズが多いとの事でOLYMPUSのPEN E-P5かOM-D E-M10が今一番気になっています。
    初めはファインダーもありデザインがかっこよいE-M10がいいなと思っていましたが、記事を拝見し自撮り機能があり画質は一緒でE-M10より低価格な面でE-P5も魅力的だなと思いだしました。
    悩んでいるうちにカメラに無知で使用頻度のあまり多くない私にはE-M10は勿体無いのでは?
    でも長い目で見るとE-M10の方がいいのかな?とますます迷ってしまいました。
    そこでもしよろしければアドバイス頂けないでしょうか?
    使用頻度は旅行、イベント等で余り多くはありません。
    使用場所は室内外で使用したいと思っております。
    Twitterにあげたり、iPhoneで見たりが主になるかと思います。
    購入は中古を考えております。
    これらを踏まえてE-M10とE-P5どちらがよいかご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願いします。

    • gerushi- より:

      ぱんださん

      こんにちは!

      コメントありがとうございます。
      カメラ選びはホントに難しいですよね。

      持ち運びが苦でないのであればE-M10の方がいいと思います。

      ただレンズの違いがあるみたいですね。
      E-P5には「本体+14mm-42mm」と「本体+単焦点レンズセット」の2種類がありますが
      E-M10だと「本体+14mm-42mm」のセットしかなさそうです。

      室内での撮影を考えるとE-P5「本体+単焦点レンズセット」のレンズがf1.8とかなり明るいレンズので割と室内にも強いです。

      「本体+14mm-42mm」のレンズは若干望遠撮影ができますがf3.5と正直暗いレンズだと感じます。

      運動会やスポーツの撮影でないかぎり望遠はなくても問題ないとおもうので私であればE-P5の「本体+単焦点レンズセット」を買います。
      もちろんお金に余裕があればE-M10の「本体+14mm-42mm」+単焦点レンズを買います。

      カメラ本体は私はE-M10が好きですが予算と室内での撮影を考えるとE-P5の「本体+単焦点レンズセット」になるのかなって思いました。

      あくまで正解ではないのですが参考にしてもらえましたら幸いです。

      またいつでもコメントください!

  5. オリおっさん(今はキヤノン使い) より:

    楽しく拝見させてもらいました
    旧ズイコーレンズ持ちとしてOLYMPUSしか選択肢にありませんでしたが
    やはりトップ2のフルサイズ機には見劣りしますね
    でもOM-Dでは処理技術で大分差を詰めてきたと思います
    E-300は本当にケータイカメラの延長でしたから…
    流石光学機器のトップメーカーだと感心しましたわ
    でもそんな無理をせずにフォーサーズ縛り辞めたら良いのに
    米谷さんがバリバリの現役だったらEシリーズの時点でフルサイズ超小型化を推進してたと思います

    気になったのが
    >外見は日産だけど実はエンジンはTOYOTA製なんです。的な。
    フランス企業の傘下になったけど日産はプライドが高いからその例えは嫌だなあ
    アメリカ向けに一時トヨタハイブリッドシステムを購入してた次期はあったけどさ
    まあ例えなんでしょうけどね…
    心臓部をトヨタから供給されるくらいならいっそ潰してくれと言うのが本音
    まあそういう例えなんでしょうけど…
    うん、キアの外観にヒュンダイのエンジンに書き換えてくれると誰も傷つかない!
    でも誰も分からない例えになる…ブログって難しいですね、やっぱそのままで良いです

    世界がビビった固形燃料ロケットIHIイプシロン(長期保存可能でサクサク撃てるICBM)
    の原型は日産M-Vですしぃ!!

    • gerushi- より:

      オリおっさん(今はキヤノン使い)様

      コメントありがとうございます!

      私のような知識も経験も浅い人間の書いたブログはオリおっさん(今はキヤノン使い)様のような玄人にとっては物足りないものと重々承知しております。。。

      オリおっさん(今はキヤノン使い)様の車のエンジン部のたとえはちょっと私には高度過ぎて・・・w

      このブログも多くの人に理解していただけるように200回近く書き直ししていますがなかなか万人に納得してもらえるように書くのは難しいですね。

      一人でも多くの方にカメラを理解して貰って楽しんでもらえたらなと思って書いているのでまた何かアドバイスありましたらご教授くださいますと幸いです!

  6. こそら より:

    突然の質問すいません 全くのカメラ初心者です 星空の写真に憧れてます 星空の綺麗に撮れるミラーレスカメラ教えて下さい みんな使ってるオリンパスがいいのかと思い ヨドバシカメラ行って見てきたのですが性能がさっぱりわかりませんでした

    • gerushi- より:

      こそら様

      コメントありがとうございます。

      星空に関してはカメラの性能というよりどちらかというよりテクニックだと思いますのでどのミラーレスでもいいと感じます。

      ただ星空は「手持ち撮影」では取れないので「三脚」が必ず必要になります。

      特にこだわりがなけらば軽くて安いこんな三脚でいいのではないでしょうか?

      【Amazon.co.jp限定】 Fotopro 三脚 DIGI-204 GM 4段 小型 3WAY雲台 アルミ製 ガンメタリック DIGI-204GM

      星空は三脚がないと撮れないので絶対に三脚は買ってください。

      それとレンズはレンズキットで付属しているもので問題ありませんがもしさらにこだわるのであれば以下のようなレンズのほうがよりいい写真が撮れるかもしれません。

      でも初心者ということなのでとりあえず三脚とレンズキットを買って何回か撮影を試してみて不満であればレンズを買い足すという選択でいいと思います。

      OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 ブラック

      ◆強いてカメラを選ぶのであれば

      基本的にカメラは「明るいほうが」簡単に綺麗に写真が撮れるといわれています。

      つまりオリンパスのミラーレスよりも、SONYや富士フィルムのミラーレスのほうが明るく撮れます。

      ですから星空の撮影のおすすめはSONYや富士フィルムのカメラのほうがいいとは思います。

      ただ、オリンパスのカメラとSONYや富士フィルムカメラで画質がすごい違うのかとA4サイズとかで「印刷」しないのであればさほど変わりません。

      つまりA4サイズとかで「印刷」するのであればSONYや富士フィルムカメラが良い。

      SONY α5000 パワーズームレンズキット(ブラック/デジタル一眼)

      FUJIFILM ミラーレス一眼 X-A2 ダブルズームレンズキット シルバー X-A2S1650II/50230II

      しないのであれば最初に検討していたオリンパスのカメラでいいのではないでしょうか?

      OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN Lite E-PL6 EZレンズキット ブラックE-PL6 EZ LKIT BLK

      ちなみに上記のリンクでSONYやオリンパスは最新のカメラではないのですが特に最新である必要でなけらば一個古いモデルのほうが安いのでそっちのほうがいいと思います。

      お店で買うのであれば最新モデルしか売っていないので少し高くなると思います。

      ◆星空撮影のテクニック

      星空の撮影は「オートモード」では撮ることはできません。

      つまり設定は全て自分で行う必要があるのですがここでそれを伝えるのは不可能に近いので専門の書籍を買ったほうがいいと思います。

      星・月・夜空の撮影術 (玄光社MOOK)

      とにかく「夜景と星空」は難易度が一番難しいのです。

      難しい撮影ではありますが綺麗に撮れた時の達成感はすごくありますので是非諦めずテクニックを勉強してみてください。

      一度で成功するなんて思わず何回も失敗すると思うので少しずつカメラの楽しさを覚えていってくださいね!

  7. にこ より:

    はじめまして!
    高校生なのですがカメラを買おうと思っています。

    見た目から入りOLYMPUSがいいかな〜とずっと思っていて
    ネットで色々調べてみてpl6のダブルズームキットがオススメと書いてあったのですが
    どうですか??

    • gerushi- より:

      にこさん

      はじめまして。こんばんは。

      にこさんがカメラを使うシーンってどんなときですか?

      OLYMPUSpl6はレンズが優れているので風景撮ったり、料理撮ったりするテーブルフォトまでカバーする事が出来てとてもカメラだと思いますよ!

      上を見たらきりがないですが、初めて買うカメラ、価格もそこまで高くないのでとてもいいと思いますよ!

      pl6にはレンズが一本だけの「本体だけ」と「標準レンズキット」と「レンズが2本つくダブルズームキット」があります。

      ほとんどの人は「標準レンズキット」買いますが遠くを取るシーンがあるのであれば「レンズが2本つくダブルズームキット」の方がいいと思います。

      遠くとはあくまで目安ですが50mくらい先を取る事があるかって事ですかね。

      主にスポーツシーンで役に立ちますね。

      現在pl6は価格も下がってきているので買いのカメラだと思いますよ!

  8. mai より:

    はじめまして?
    コメント失礼します!!

    今回カメラの購入を考えているのでこの記事を読ませていただきました!!素人のためいろんな記事を読めば読むほどわからなくなってしまいます。ぜひおすすめのカメラがあればと思いコメントさせていただきました?

    わたしは社会人4年目で、旅行が趣味です。今年は北海道、沖縄県、能登半島の旅行を考えていて、旅行に行けば撮る写真は500枚ほどになることもあります。(iPhoneでの撮影になりますが…?)日頃からも近くの山や渓谷に行って写真を撮ることもあります!!この程度の趣味なんですがどのカメラを選択したらいいでしょうか??デザイン性よりOLYMPUSのPENシリーズかCanonを考えていましたがこの記事を読んでPENシリーズで本当にいいのか…??とまた迷っています?また、友人がOMD、SONYを持っていますがやはりSONYの写真はとても綺麗に感じました。Canonではそこまでいかないでしょうか??まとまらず申し訳ありませんがお返事いただければ幸いです!!

    • gerushi- より:

      maiさん

      コメントありがとうございます!

      SONYとCANONの画質は人によって感じ方が違うので方がキレイに さんがキレイだと思う方が正解なのでそこは自分の感覚を信じていいと思います。

      しいて言えば「そこまで画質に大差はない」って考えでいいと思います。

      ただ「SONYとCANON」と「オリンパス」の画質を比べてしまうと「SONYとCANON」のほうがきれいだと答える人のほうが多くなると思います。

      もし画質で選ばれるのでしたら「SONYかCANON」の方がいいと思います。

      さんは渓谷に行かれるということで「濡れる」シーンが多いのであればカメラも防塵、防滴でないと使えないので必然的にオリンパスのOMDになります。

      結果

      ・デザイン重視であればオリンパス
      ・画質重視であればならSONYかCANON
      ・防塵・防滴でならオリンパスのOMD
      ・価格と画質で選ぶならSONY
      ・レンズの多さで選ぶならCANON
      ・重量で選ぶならオリンパス(PEN)かSONY

      こんな感じでしょうか。

      この中の優先順位が高いものの中から選んでもらえればいいと思います。

      価格のイメージ。

      ミラーレス
      オリンパス 35000円位から100000円
      ソニー   35000円位から100000円
      キャノン  50000円位から100000円 

      ちなみに私はSONYのNEXシリーズ使っていましたが軽くて、画質良くて、そこまで高くないのでお勧めです!

      SONYはレンズは少ないのですがさんの使用目的であれば問題ないと思います。

      是非参考にしていただきましたら幸いです。

      またお気軽にコメントください。

  9. Zaki より:

    はじめまして!コメント失礼します。
    現在カメラ購入を考えている大学生です。
    いろいろなカメラについて様々な視点から比較されていて、非常に参考になりました。と、同時に悩みがより深くなってしまいました(^_^;

    今までは携帯のカメラで十分かなと思っていたのですが、この夏から留学することになり、これを機に良いカメラを買って綺麗な写真を残したいと思うようになりました。

    そこでいろいろと調べていたところ、携帯性の良さからミラーレスカメラがいいかなと思いました。また、デザイン的にオリンパスのOM-D E-M10 markⅡが気になっていました。ただ、書かれていたように防水・防塵がOM-Dシリーズの優位性であるのならば、この機能がついていないE-M10 markⅡはあまりおすすめできないのでしょうか?
    電子ファインダーがついているのは便利かなと思いました。値段が少し高いのも迷いどころです。
    もし他におすすめがあれば教えてください。
    用途としては風景や人を撮りたいです。

    • gerushi- より:

      Zaki様

      コメントありがとございます。

      OM-D E-M10 MarkII良いカメラですよね!

      レンズ入れて大体7万くらいですかね。

      人や風景を撮る上で私はファインダーが付いている方が便利だと思います。

      仮にカメラが大きく、重くなって良いのであればCanon EOS Kiss X7の方が断然安くて綺麗な写真が撮れます。

      ファインダーが付いてなくてもいいのであればSONY α5000が軽くて画質が綺麗で思います。

      留学先の治安なども考えての購入となると思いますが万が一留学先で壊れたり、盗まれたりしても良いとなるとどのカメラも画質は問題ないので一番安いカメラでいいのではないでしょうか?

      画質が綺麗なのはSONY α5000 パワーズームレンズキット(ホワイト/デジタル一眼)
      ですが見た目はOM-D E-M10 MarkIIだと思います!

      私は見た目で選ぶならOM-D E-M10 MarkII 1

      画質ならSONY α5000

      万が一壊れてもいいならSONY α5000ですね!

      答えがぶれぶれですみません 苦笑

      でもカメラを買うって楽しいですよね!!

      是非カメラ生活楽しんでくださいね!

  10. yeah より:

    こんにちは。
    現在カメラを買おうか迷っているものです。記事とても参考になりました。ありがとうございます^ ^

    今迷っているのはcanonのm5とOLYMPUSのpenとこの記事を読みsonyとも迷っています。

    カメラを選ぶポイントは
    ・ファインダーがあるか(無くても◯)
    ・自撮りができる
    ・携帯でシャッターをきれる
    ・画質が綺麗(携帯のみで見ます)
    (インスタでpenの画質をみましたが、夜景以外は綺麗だなと感じました。)

    です。現在は仕事でpentaxのk5を使っていて画質やボケ感には満足しています。

    旅行先での景色や食べ物、自撮りをしたいのですがオススメのカメラはありますでしょうか(*_*)
    ボケ感が強い写真が好きなのでどのカメラを買ってもゆくゆくはF値の低いレンズを買う予定です。

    よろしくお願いします。

  11. yeah より:

    すみません、、

    重視することの追加です。
    ・軽さ
    (k5を1日使っていたら筋肉痛になりました)
    ・値段
    (画質同じであれば値段が安価なほうが良いです)
    ・友達と自撮りをして楽しみたい
    ・旅行先の景色や食べ物を綺麗に撮りたい

    以上です。
    よろしくお願いします(;ω;)

    ファインダーが付いているものは自撮りができないものが多い印象をうけています。その点canonのm5はファインダーもあって自撮りもできて良いと思います。

    Facebook拝見しました!
    とても写真が綺麗で、、そのような写真を撮れるようになりたいです^_^

    • gerushi- より:

      yeah様

      コメントありがとうございます。

      色々考えると・・・・m5α5100のどちらかで良いのではないでしょうか?

      持ち運びを考えると完全にα5100だと思います。

      m5って色々便利なカメラだと思うのですが唯一「大きくてかさばる」点が気になりますね。

      ペンはyeahさんの理想からすると、ボケ感が弱いので選択肢に入れない方がいいと感じます。

      m5とα5100で画質を比べるとあまり変わらないと思います。

      おそらくボケ感もどちらも似た様なものだと思います。

      レンズの種類はキャノンの方が多いと思いますがレンズの軽さはソニーの方が軽いです。

      ただレンズの種類はソニーは少ないです。

      でもソニーにもボケ感の強いレンズも出ているので結論・・・私ならα5100を買うと思います。

      なかなか難しい選択ですが私としてはこんな感じです。

      参考にしてもらえましたら幸いです!!

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