年収300万円で住宅ローンは組める?マイホーム購入ブログ。家を買う。
こんにちは。
この度、年収300万円ちょっとのわたしが突然家を買わなければいけない状況に迫られました。
線路沿いに住んでいた私は電車が複々線化するにあたり立ち退きをしなければならなくなったのです。
立ち退きのお願いからマイホームの購入までは大体半年でした。
この半年の住宅購入までの経験を赤裸々に書いていきます。
このブログをお読みのあなたも「住宅ローン」についてが非常に不安な部分だと思いますので、住宅ローンについて詳しく書いていきます。
これからマイホームを買おうとしている方の参考にしてもらえました幸いです。
それでははじまりはじまり。
目次
- 1 家を立ち退いてください
- 2 家ってどうやって買うの?住宅ローンって年収300万円だとどれくらい借りられる?
- 3 年収300万円でも住宅ローンは組める?
- 4 転職をしているのでフラット35でしかローンを組めなかった
- 5 フラット35は年収は関係ない
- 6 銀行によって住宅ローンの審査基準は異なる
- 7 住宅ローンは実際に審査を通してみないと誰にも結果がわからない
- 8 あなたも毎月の住宅ローン返済シミュレーションをしてみよう
- 9 自分にあった住宅ローン会社を探すのは大変だった
- 10 生命保険は任意
- 11 住宅ローンのお金はローン会社から不動産屋へ直接振り込まれる
- 12 クレジットカードの枚数には気をつけて
- 13 住宅ローン(フラット35)のまとめ
- 14 家を買うのって人生でTOP3に入るほど疲れる経験
- 15 月々の支払は5万円以下にしたい
- 16 まずは事前審査から
- 17 実際に家を買う流れは?
- 18 中古のマンションのリノベーションを見にも行っていました
- 19 以上が私が経験した住宅購入を簡潔?にまとめた内容になります。
- 20 2016年1月4日今日ついに家を買う契約をしました!!
- 21 206年1月18日ローンが承認されました!!
- 22 2016年3月のフラット35の金利は過去最低の1.25%に決まりました!超ラッキー!!
- 23 2016年3月5日 引越しが終わりました
- 24 2017年2月16日。住宅ローン控除の確定申告に行ってきました
- 25 さらに最大30万円お金が帰ってくる制度がある
- 26 2017年4月14日頃 固定資産税振り込み用紙が届いた
- 27 すまい給付金の手続き完了。6月に振込予定
- 28 2年目の住宅ローン控除について
- 29 給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書が届いた!!
- 30 関連リンク
家を立ち退いてください
まずは、この一言から始まりました。
「○○までに家の立ち退きをお願いいたします。」
東京都世田谷区のとある沿線沿いに住んでいた私は、数年前からそろそろ複々線化事業が始まるので立ち退きを迫られるかもしれないと覚悟をしていました。
そしてその時は急に訪れたのです。
お恥ずかしながら、ここ数年年収300万円程度の給与が続いていたので、貯金がそこまであるわけではありませんでしたので色々と不安でした。
※きっと年収300万円でも貯金たくさんある方もいますよねw
ここから家を買う事に全力を注ぎました。
家ってどうやって買うの?住宅ローンって年収300万円だとどれくらい借りられる?
- 年収300万円そこそこの私がどのようして家を買ったのか。
- 住宅ローンの審査って年収300万円程度なら限度額はいくらなのか?
上記2つの内容を詳しく書いていきたいと思います。
そもそも、家ってどうやって買うか知ってます? 笑
いろんな手続きがあることはお分かりだと思いますが、詳細知っていますか?
私は知りませんでした。
マイホームのの値段は3190万円。住宅ローンは1150万円に
私の場合は立ち退き金がかなりありましたので、頭金を2040万円支払い住宅ローンの金額は3190万円から2040万円を引いた1150万円になりました。
ですから、私のケースはあくまで参考程度に一般的に年収300万円だとどどれくらいまで住宅ローンが組めるのかのお話をしていきます。
年収300万円でも住宅ローンは組める?
きっとほとんどの方が自分の給与(年収)で欲しい家が買えるのか、住宅ローンが通るのかっての部分を一番知りたいですよね。
最初に伝えておくと、年収300万円でも住宅ローン組む事ができます。(絶対ではないですが)
ただ、住宅ローンが組めるとは言っても住宅ローン会社が限られてくる事、住宅ローンの限度額も制限される事があるなどある一定の基準みたいなのは存在しますので注意が必要です。
例えば勤続10年の年収300万円の人と、毎年転職をしている年収300万円の人であれば印象的に勤続10年で年収300万円の人の方が住宅ローンの支払い滞らなさそうじゃないですか?
実際に、住宅ローンの審査書類に「職務経歴書」が必要な場合があります。
35年の住宅ローン。総額いくらになるか計算
イメージとして仮に35年ローンを組んだ場合、〇〇万円×12か月×35年になる訳ですよね。
これが仮に月10万円の住宅ローンの支払いだと、10万円×12(ヶ月)×35(年)=4200万円。
月5万円の支払いだと5万円×12(ヶ月)×35(年)=2100万円。
当然これに金利が1%前後かかってきます。
そして住む地域、土地の面積によってかなり金額に幅はありますが、住宅ローン以外にも年間10万円前後の固定資産税もしくは管理費(集合住宅の場合)のどちらかがかかってきます。
また、それ以外に「生命保険」の加入も必要になる事があります。
ですから、仮に2100万円の家を買った場合でも毎月最低6万円程度の支払いは必要だという事になります。
住宅ローンの審査は主に「月々の支払額」が「基準」となっていて、6万円はあなたが35年間払い続けられる額なのか?と言うのを審査しているのだと思います。
毎月の住宅ローンは、本当に35年間支払い続けられる金額?
例えば・・・
手取りが10万円の人は毎月6万円の返済が可能なのか。
手取りが15万円の人は毎月6万円の返済が可能なのか。
手取りが30万円の人は毎月6万円の返済が可能なのか。
普通に考えたら、手取り10万円で6万円の返済は厳しそうですよね。
もちろん100%無理だとは私もわからないので言い切れませんけどね・・・
そして、もし住宅ローンが3000万円だった場合は、毎月の支払いは8万円以上(固定資産税も入れて)になります。
4000万円の住宅ローンだと毎月10万円以上(固定資産税も入れて)の支払いになります。
この金額は今の家賃比べてどれくらい増減しているでしょうか?
転職をしているのでフラット35でしかローンを組めなかった
しかし、いざ住宅ローンを組もうと調べていたところ、正社員でもないし(当時契約社員でした)転職をしたてだったので特定の住宅ローンしか組めませんでした。
※住宅ローン一括比較サイトで、私の条件で利用できる住宅ローンを調べた結果です。
住宅ローンの種類は大きく分けて3種類ほどあります。
- 銀行からの住宅ローン(金利が低い)
- Web銀行からの住宅ローン(楽天銀行等)(手数料が一番安い)
- フラット35(住宅金融支援機構)(手数料も金利も一番高い)
住宅ローンは銀行で借りるのが一番金利が安いです。
とても大事な部分なので、ここは覚えておいてくださいね。
そして・・・
フラット35が一番金利が高いです。
おおよそですが、フラット35だと銀行の住宅ローンより0.8%から1%くらい金利が高いイメージですね。(私が住宅ローンを組んだ時は)
ちなみにさっきからフラット35、フラット35って言っていますが、これはサービス名です。
「ショートケーキ」とか「モンブラン」と一緒で、同じ名前でいろんなお店で取り扱いがある商品名(サービス名)です。
なのでどこのショートケーキが一番おいしいかな!?って感じでどこのフラット35が一番お得かな??って感じでフラット35を契約する銀行・企業をあなたが選ぶ必要があります。
※全ての機関を調べるのはかなり面倒なので、ほとんどん人は住宅ローン一括比較サイトで調べていると思います。
何を選ぶかというとほとんどの場合「金利はほぼ同じ」なので「手数料が安いところを選ぶ」訳です。
銀行の住宅ローン利用の目安は、正社員で3年以上在籍
私が調べた時だと銀行から融資を受ける場合正社員で概ね3年程度の目安で勤続していないと銀行のローンは組めないことが多かったです。
しかし、私が利用したフラット35であれば、在籍期間は関係ないと言われているんです。
なぜならフラット35は住宅金融支援機構という国?が運営している機構がお金を貸してくれますので、あくまで「国民が家を建てる人のために貸し出すお金」で利益云々よりも貸すことを前提としたシステムなんですって。
そういう意味でフラット35は「審査基準が低い」住宅ローンなのです。
ただ、私たちは住宅金融支援機構に直接お金を借りることは出来きません。
銀行が窓口になって住宅金融支援機構からお金を貸りてくれるんです。
お金は貸すけど手続きは銀行や企業がやってねーって感じです。
フラット35の金利(利益)は住宅金融支援機構へ入るため、銀行や企業はフラット35を取り扱っても利益はありません。
ですから、その分私たちから手数料を取る訳です。
手数料は銀行や企業によって様々なので「手数料が一番安い銀行・企業のフラット35を選びたい」ですよね。
ここで住宅ローンを少しまとめると・・・
- 一番金利が低いのは銀行の住宅ローンですが、勤続年数3年以上とあるように審査基準が高いのでハードルが高い
- フラット35は審査基準が低い分金利が高い
- フラット35を申し込むなら手数料の安い銀行・企業がベター
ちなみに・・・
フラット35はあくまで最終手段であって、銀行から借りられるのであれば銀行で借りるのが最善の方法です
フラット35は年収は関係ない
年収300万の方向けに話を進めてきましたがフラット35は年収金額は関係ないそうです。
ただ、年収に対して借りれる割合はあるみたいで400万円未満の人は年収に対して30%以下が基準だそうです。
例えば300万円だと30%は90万円なので、年間90万円が上限。
12か月で割ると1カ月あたり75000円。
金利を1.1%だとするとその分を差し引いて大体月68,000円までの支払いであれば、フラット35の審査は通りやすいかもしれません。
それが35年間だと、68,000円×12×35で約2856万円なのでの2856万円以下の物件なら審査は通りやすいという計算になりますね。
仮に2856万円の家を買ったとすると、住宅ローン支払総額は金利1.1%を足して総額3141万円ってところですね。
金利によって異なってきますが一つの目安として、支払総額が3141万円となります。
ってことで私が調べた限りですと、フラット35を利用した場合・・・・
年収300万円だと売値3000円万円や4000万円の家の購入は厳しいかも?
って結論になります。
もしかしたら物件価格が2856万円を大きく上回ると年収300万円だと審査通らないかもしれませんね。
この辺はあくまで基準に対しての推測です。
銀行によって住宅ローンの審査基準は異なる
住宅ローンの審査基準はどの銀行も異なります。
また、審査基準は教えてくれません。
ですから大抵「複数の住宅ローン会社に審査をして比較」する事が多いです。
冒頭でも少し話しましたが、フラット35の審査基準は頭金、年収に対しての返済金の負担率が大きく関係していると聞きました。
例えば1000万円の住宅ローンだと35年の支払いは月23809円(金利含まず)
2000万円だと1ヶ月の返済は47619円(金利含まず)
4000万円だと1ヶ月の返済は95238円(金利含まず)
これだけを見ると仮に夫婦二人で家賃を支払い続けるあれば払い続けられそうですよね。
でも仮に奥様が出産して、その後仕事へ復帰しなかった場合はどうでしょう?
一つのケースとして自分ひとりでも住宅ローンを支払い続けらる額なのかも頭にいれておいた方がいいと思います。
ちなみにあなたは今どれくらい家賃払っていますか?
仮に現在家賃を10万円支払っているのであればそこにあと35年住むと考えた場合、計算上は4200万円になるので住宅ローンもそれくらい払える経済力はあるという事ですよね。
更新料を考えたらもっと支払っているかもしれませんね。
もちろん住宅ローンが4000万円で降りればの話ですが・・・先ほども書きましたが恐らく年収300万円ではそこまでは無理だと思います。
今回色々不動産屋やローン会社の人と話をしましたが現実的に年収300万円程度だと住宅ローンを3000万円組むのは難しいと言われました。
年収300万円で住宅ローン3000万円組むのは難しい
これが現実ですかね。
ただ、あくまで難しいだけであって100%無理ではないそうです。
可能性としては同居人の収入、現在の車やカメラ、携帯電話割賦金のローン残高で条件は変わってくるそうです。
また、頭金を沢山支払えば変わるかもしれません。
住宅ローンは実際に審査を通してみないと誰にも結果がわからない
何を言いたいのかと言うとあくまで不動産屋も、ローン会社の営業さんも「審査する人」ではないので住宅ローンに関しては「多分大丈夫だと思います」としか曖昧な事しか言いません。
「実際に審査をしているのは自分たちではないので、審査依頼をしてみないとどうなるかわからない」と営業の人が言っていました。
逆を言うと「住宅ローンの審査が通るか不安」なのであれば、その不安な気持ちを解消するには実際に住宅ローンの審査を通すしか解決策は無かったのです。
これ当たり前の事ですが意外と「いや、まだ審査はいいや」ってなる人が多いと思うんですよ。
私がそう思った理由が「営業の人が審査をごり押ししてきたから」ですw
やっぱりそこまで信頼関係が無い状態で「とりあえず1回審査出しましょ!とりあえず1回審査出しましょ!」って言って来ても「いや、まだ審査はいいです」ってなりますよw
まぁでも今思えば「とりあえずローンの審査出さない事には何も始まらない」ってのはその通りだなと思います。
なので住宅の購入は「とりあえずローンの審査出さない事には何も始まらない」って事は頭の片隅に入れておいてください。
きっとあなたにもいつかこの言葉が理解できる時が来ると思います。
あなたも毎月の住宅ローン返済シミュレーションをしてみよう
下記は楽天銀行の住宅ローンのシュミレーションのページになります。
ページが使いやすかったので私は毎回これを使ってい計算していました。
※どの銀行も金利は同じなのでご利用ください。無料ですし、会員の登録の必要もないのでご安心ください。
お借入ご希望金額から月々のご返済額を試算します。をクリックすると「お借入希望額」を入れる事が出来、月々の返済額を調べる事が可能です。
金利はその時の金利が勝手に入ります。
フラット35なので借り入れ期間は「35年」
金利タイプが不明の人は一番上のフラット35固定金利を入れておきましょう。(物件のECO度?に寄って金利が安くなる優遇がある)
※この優遇は現在終わってしまっているかもしれません。
ご返済方法は毎月均一額と言う意味の「元利均等返済」で良いと思います。
で実際私の場合で入力すると・・・
私の場合、1150万円をフラット35(金利タイプフラット35S(ECO住宅なので優遇あり))元利均等返済でかりたら、最初の10年は毎月32,143円の返済、11年目以降は34,517円の返済となります。
自分にあった住宅ローン会社を探すのは大変だった
住宅ローンの審査では物件情報が必要なので、まずはめぼしい物件を探します。
その後住宅ローンの仮審査となります。
よし、良い物件が見つかっったので住宅ローン事前審査に申し込もう。
でも・・・どの住宅ローンが手数料安いのだろ?
素人がどの住宅ローン会社が一番お得かを全て調べるなんてほぼ不可能に近いと思います。
そもそも住宅ローンを取り扱いのある企業って何社あるか知っています?
私はわかりません。
ですから大抵の場合「不動産屋が住宅ローン会社を紹介」してくれることが多いです。
でも。。。私は思いました。。。。
「どうせインセンティブをもらっているんだろ!?!?!」
はい、私嫌な性格です。苦笑
紹介するって事はそれ相応のインセンティブが発生しているんだろう!?!?!と考えてしまうのです。
って事で、紹介されたローン会社の話も聞きつつ、私は私で一番金利や手数料の安い企業を探しました。
実際に使ったサイトですが、この比較サイトは「60の銀行」の中からあなたに一番お得な企業を紹介してくれます。
もし「銀行で借りる」のであればぜひこのツールを使ってみてください。
あなたにとってお得な銀行が導き出されると思います。
もちろん私は1つヒットしませんでしたけど。
ここでフラット35しか組めない現実を知ったのです・・・・。
生命保険は任意
先ほども少しお話しましたが実は、住宅ローンを組む場合自分が死んだ時にローンの返済が滞らないように生命保険の加入を求められます。
ちなみに銀行の住宅ローンの返済額の中には保険料も含まれているそうです。
しかし、フラット35に関して言うと保険料は含まれていません。
つまりフラット35は保険料が上乗せされていない分支払額は実は少ないのです。
ラッキーーー!!!
ではなく、万が一ローンの名義人が死亡してしまった場合は当然家族の誰かがローンを全額返済し続ける義務が発生します。
しかしながら、フラット35の生命保険の加入は「任意」なんです。
ご家族が働いていれば問題ありませんが、専業主婦で小さなお子様もいたらかなり大変ですよね。
ですので、フラット35を組む場合はローン会社が「団信(だんしん)」といわれる生命保険を勧めてきます。
超強く進めてきました。
「ぜひ団信へ。団信へ入りましょう」
私はかなりがつがつ勧められました。
で、また思いました。
「どうせインセンティブをもらっているんだろ!?!?!」
はい、嫌な性格2回目の登場。
この団信の生命保険はローンの名義人が死亡した時「団信」と言う団体が変わりにローンを全額一括返済してくれるという内容の保険です。
死亡した瞬間に全額支払いが行われそれ以降の支払いが発生しない仕組みです。
不動産会社も未払いを防ぎ、ローンを組んだ家族に負担を残さないようにする保険になります。
ただ、もちろんずっと健康でいれば保険料は無駄なお金ですし、死亡しても家族が払えるのであれば加入の必要はありません。
ちなみに、団信の支払い額は利率が決まっています。
詳しくは団信のサイトで調べてもらえば出てきますが、例えばローン額1000万円であれば年間3万円程度の保険料の一括払いになります。
2000万円だと約6万円。
3000万円の住宅ローンだと保険料が年間で10万円を超えます。
いや、生命保険もバカになりません。
団信保険料高っ!!!と思った私は団信以外の生命保険を探しました。
結局私は自分で探した保険会社に入りました。
速水もこみちでおなじみ、保険の窓口で相談しました。
例えば私のケースですと月約3万円の住宅ローンの返済が35年間です。
万が一私が死亡した時に少額の月3万円支払われる生命保険ってなかなかなかったんですよね。
大体最低でも月5万円支払いますって保険でした。
当然その分保険料は高くなります。
私が死亡した時に月5万円支払ってくれる保険で、尚且つ一番保険料が安かったのがこのみんなの生命保険アドバイザーで相談した保険プランナーから紹介してらもらえました。
住宅ローンもそうですけど、生命保険も複雑過ぎて素人が調べるのには限界がありますからねw
私が加入した生命保険は年間で一括払いで2万5千円です。
団信だと約3万円の支払いが必要。
そして団信だとあくまで「住宅費用」しか出してくれない。
私が加入した生命保険は月5万円が住宅ローンを払い終えるまでに、指定口座に振り込まれます。
つまり私の生命保険は月5万円が現金で支払われるので、ローン返済額3万円でかつ2万円が余るのでそれは家族の蓄えとなります。
団信よりも保険料が安くて、さらに月2万円ずつ家族の懐に入るなら団信に加入する意味ないですよね。
この辺を自分で調べるのが面倒で団信に入る方も多いと思いますが、絶対に住宅ローンの返済額が賄える「生命保険会社」を調べた方がいいですよ。
生涯で数百万円違ってきますからね。
という事で今現在私が払っているのが・・・・
住宅ローン月3万円なので年間36万円。
生命保険年間2万5千円。
固定資産税年間で12万円。
合計年間50万5千円を住宅関連で支払っています。
これは家賃にすると月42083円なのでそこまで高くはないですよね??
仮に団信に入っていたら総額56万円くらいになっていたと思いますから、団信のゴリ押しに屈しなくてよかった 笑
年間で5万5千円の差ですよ。
30年で192万5千円のお得です。
私はほんとに1円でも安くしたかったのでいろんなサイト、いろんなツールを使って「最安」を探しました。
あなたも不動産屋が紹介してくれる住宅ローン会社や住宅ローン会社が紹介してくれる保険会社だけじゃなくて、自分でも探してみましょう!!
きっと自分で探した方が安い事の方が多いと思いますよ。
ちなみに、既に住宅ローンを賄える配当の生命保険に入っているのであれば新たに保険に入る必要はありません。
ようはあなたが死亡した時にローン額以上のお金が振り込まれる保険であれば何でも良いわけです。
その場合「既に死亡保険入っていて、住宅ローンの支払いに充てるので大丈夫です」と伝えればOKです。
その時には保険証書かなにかを求められると思います。
また、生命保険は「住宅ローンの返済が終わってしまった場合」もう必要ありませんので、返済時期が早まった場合等は解約を検討してもいいと思います。
私もローンの繰り上げ返済と、保険の早期解約を目標にしています。
住宅ローンのお金はローン会社から不動産屋へ直接振り込まれる
住宅ローンの審査が降りていざ家を買う際は自分の口座へはお金は振り込まれません。
ローン会社から不動産家へ直接振り込まれます。
※ただこれは今回のケースの場合なのでもしかしたらローン会社によっては自分の口座に振り込まれる場合もあるのかもしれません。
楽天銀行がそうだったよな。。。。気のせいかな?
なぜこんなこと言うかと言うと、「ローンを多めに申請して少し家具とか買いたいな」って思ったからです。
残念ながら住宅ローンではそういう事が出来ません。
あくまで住宅購入にかかる費用から「頭金」を引いた額が借りることが出来る上限だからです。
クレジットカードの枚数には気をつけて
この事実は家を買った後に知ったのですが、実はクレジットカードの「キャッシング枠」は住宅ローンにマイナスな働きをします。
例えばお持ちのクレジットカードが3枚あってそれぞれのキャッシング枠を30万円と設定している場合合わせて90万円のローンをしている状態と判断されます。
つまり最悪の場合3000万円借りれるのにキャッシング枠で90万円すでにローンをしていると判断されると、2910万円しか借りれないという事になります。
実際に、ローンの審査をする時にクレジットカードの番号を全て書かされます。
この時はなぜ書かされているのか意味わかりませんでしたし、営業の人に聞いても濁した感じの返答で詳しく教えてくれませんでした。
ですから予めいらないクレジットカードは解約しておいたほうがいいと思います。
ただ、あくまで可能性の問題なので、クレジットカードを解約したからといって必ず満額借りれるという事ではありません。
住宅ローン(フラット35)のまとめ
- 恋人、同居人はいたほうが有利。
- 正社員であれば銀行のローンを組んだほうがいい(金利が安い)
- 年収300万円だと2400万円前後のローンが妥当?
- とりあえず一括審査などで自分か借りれそうか事前審査をしてみる。
- 頭金は50万から150万円あったほうがローンに通りやすい。
- 今現在のローンは少ないほうがいい。
- 転職して3年以内の人は給与証明書や職務経歴書の提出する事が多い。
- ローンの審査期間は最短3日~1ヶ月程度と窓口金融機関によって大きく異なる。
- フラット35は事前審査が無くいきなり本審査になる。(一部楽天銀行等のWeb銀行の場合は事前審査有り)
- 審査基準は金融機関によって異なる為1個落ちたからと言って諦めず他の金融機関を申し込む事が大事。
- 必ずしも生命保険に入らなくても大丈夫。
- クレジットカードの枚数は少ないほうがいい。
転職して3年以内の人は給与証明書や職務経歴書の提出する事が多いに関しては突然出てきましたが、フラット35の場合給与証明書や職務経歴書を出す必要がありました。
給与証明書は・・・・3か月分だっけな?ちょっと詳しい期間は忘れましたが複数月分提出しました。
もちろん手元になかったので会社に再発行してもらいました。
職務経歴書はローン会社からフォーマットが送られてきてそれに打ち込んだ記憶があります。
家を買うのって人生でTOP3に入るほど疲れる経験
では、ここから実際に家を購入した流れを記載していきたいと思います。
みなさん、ある程度家を買うのって疲れるってことは覚悟しておいてくださいね。
会社から給料の支払い証明書もらったり2年分の源泉徴収票をもらったり、家を買ってからも色々な書類を書かされ・・・
もう2度と経験しなくないくらい私的には疲れましたw
ただ、家を買う工程は全部自分でやる方法と、ある程度住宅ローン会社&不動産会社に任せる方法の2パターンあります。
当然全部自分でやった方がトータル20万円から50万円程度安くなるのですがまぁ大変です。
手数料を抑えて労力を取るか、手数料を払ってプロにやってもらうか・・・そこはご自身でご判断ください。
月々の支払は5万円以下にしたい
タイトルにあるように私の給与は少ないです。
年収で300万円ちょっと。
実は私はいままで親の持ち家に住んでいたと言う事もあり家賃の相場など詳しくありません。
Webで色んな人のブログや知恵袋で調べると家賃は平均10万円ちょっとなのかな?
出来れば8万前後で抑えたいと書いてありました。
私が住んでいるのは東京都世田谷区でした。
今の家は親の持ち家なので毎月5万円ほど家賃として親に支払っています。
出来れば今と同じ生活水準を保ちたいので住宅ローンの支払は毎月5万円以下で抑えたかったのです。
立ち退きが原因で生活水準が落ちるのは納得できなかったので。
今回家を買う際の両親とのルールで、住宅ローンのほかに親にも毎月3万円ずつ支払っていくという話になりました。
つまり住宅ローンが毎月3万円なら住宅ローン3万円+親への支払3万円の計6万円と言う具合です。
まずは事前審査から
住宅ローンってほぼほぼ「事前審査」があるのでいきなり本申込みすることはありません。
事前審査があって、それが通ったら本申し込みになります。
本申込みになればいろんな書類が必要ですが、事前審査であれば購入した住宅の情報程度で審査を通す事が可能です。
冒頭に家の購入は人生でTOP3に入るほど疲れた言った大きな理由はこの住宅ローンの審査です。
用意する書類もそうでしたが審査が降りるまでの間の緊張感。
本当に精神的に疲れました。
ですから家を買った先輩としてあなたに伝えておきたい。
「お金に関することは早めに解決した方がいい」
住宅ローンさえ通ってしまったら後は書類用意や記入の手間があるくらいです。
実際に家を買う流れは?
家を買うまで私は5ヶ月程度時間がかかりました
ではでは、実際に家を買うまでの流れと、どれくらいの期間がかかったか紹介します。
実際に私が実施した流れをご紹介。
カッコはかかった大体の時間です。
物件を数件選ぶ(3ヶ月程度)
ローンシミレーションサイトで物件の詳細を入力しローンの仮審査を通す(1週間程度)
買う家を決め仮審査に通ったローン会社に本審査を申し込む(1ヶ月程度)
本審査が通ったら在籍している会社へ住宅ローンの書類を書いてもらう。在籍確認のようなもの。(1週間程度)
在籍確認書類を持ってローン会社の営業担当へローンの正式な契約手続きへ(1日)
ローンの契約済んだら不動産会社へ良き家の売買契約へ(1日)契約書書くのに4時間くらい時間がかかりかなり疲れました
ローン会社から不動産屋への振り込みは最後の4時間の契約の中でやりました。
不動産会社と契約が済み、入金が確認されたらその日のうちに鍵を貰えます。
不動産会社との契約はすごい時間がかかります(私の場合4時間程度)が、それが済めば鍵を貰えると思って頑張りましょう!
物件を選ぶ期間で期間は違いますが、物件を選ぶ以外に2ヶ月くらいの時間がかかると思っていれば問題ないと思います。
この日までに引越しをしなければいけない期間があるのであればそれを逆算して行動をしていきましょう。
そして体力的に疲れるのは不動産会社との4時間の契約でしたが、精神的に疲れるのはローンが組めるのか否かだと思うのでローンの部分だけは先に問題を解消しておきましょう。
4000万の家を買うつもりで話しを進めていたら、実際は2000万のローンしか組めないなんて事も普通にありますからねw
コツとしては物件を選ぶ段階で本命の物件が見つかってない場合でもある程度「場所と金額」の二つの目安は決めておいて、それで事前審査に出してみてください。
最終的には事前審査で通した物件ではなく本命の物件になりますが、その事前審査で申請に出した物件の場所と金額が本命の物件と似たようなものであれば再度審査に通す時でもある程度の審査通過の目安になります。
例えば事前審査で2000万の物件で審査を通しておいてやっぱり本命では4000万の家にした場合、再度事前審査に通る確率は不明ですが、事前審査で2000万円の物件を申し込んでおけば仮に他の2300万円の物件が本命になった場合でも2000万円で事前審査通っていれば2300万円の物件であれば通る確率はそこそこあると予想できます。
中古のマンションのリノベーションを見にも行っていました
家を買うって別に新築の一軒家だけじゃないですよね。
- 中古の一軒家。
- 中古のマンション。
- 新築の一軒家。
- 新築のマンション。
実は今回親と喧嘩をし、頭金を出してもらえない可能性もゼロでなかったため、自分の組めるローンだけで買える中古マンションも見に行っていました。
中古を買ってリフォームする方法だってありますし、実際私も最初はその方法を考えていました。
今回結果的に新築一軒家を買いましたが最初は親に頼らず中古のマンションをリノベーションしようと思っていました。
理由としては当然お金。
そしてリノベーションであれば「ある程度好きな間取りに帰る事ができる」ってところです。
その中でもやはり「ある程度自分の好みの間取り」にしたかったのでリノベーション会社を必死に探していたのです。
リノベーション済みのマンションもたくさん販売していたのですが、間取りを自分好みにできるのであればそうしたかったのです。
更に中古のマンションって結構「駅近」物件も多く通勤に便利なんですよね。
価格も安く、立地がいいにもかかわらず同等の新築マンションの7割から8割程度の価格で買えます。
結果的にお世話になりませんでしたが今回ひかリノベと言うリノベーション会社に相談に行きました。
ひかリノベの特徴が「柱まで壊すので間取りがある程度自由になる」こと、広さによって料金が決まっているので基本的には「追加料金」はないので安心って所でした。
今回結果的に戸建を買えたのは嬉しかったのですが、かなり贅沢な事を言うと建売だったので間取りは自分の好きな物ではありませんでした。
もしマンションを検討されている方で間取りは自由にしたいという方は、中古マンションをかってリノベーションを選択肢に入れてもいいかもしれません。
圧倒的に安いですし、圧倒的にお洒落です。
ひかリノベはスタッフの方の対応も良くてとても親切でしたよ。
物件を探すところからローンに至るまで全て一括でお世話をしてくれてとても心強かったですよ。
無料資料にも、ローンのことだったり漫画でわかりやすく説明が載っていて「小学生」でもわかるレベルで書いてあったのでとても理解しやすかったです。
次もし家を買う機会があるのであればひかリノベを利用してみようと思っています。
いや、、、安い物件でいいので田舎にも家が欲しくて・・・
東京・神奈川で暮らすのにはもう疲れました。
ま、年収300万ちょっとの私には夢のまた夢の話ですがw
以上が私が経験した住宅購入を簡潔?にまとめた内容になります。
以下は、その時に都度都度状況や不安な心境を書いた記事になります。
時系列が最初に戻ってしまいますが興味がある方は続きをお読みください。
2016年1月4日今日ついに家を買う契約をしました!!
今回は飯田産業の売主物件だったので手数料はかかならない物件だったのと、駅徒歩5分と私の中で優良物件だったので父親も気にいり本日内見して本日契約しました。
後はローンの審査次第ですがほぼ通らないことはないと思います。。。。
ローン額は1150万円のフラット35で組む予定です。
月の返済額32000円程度なので年収が300万円前半の私でも無理なく払える値段なので審査落ちないと思うんですよね。。。。
早ければ今週にも審査の合否が出る予定なのでまたよければ再来訪してください!
落ちてたら。。。かなりショックw
206年1月18日ローンが承認されました!!
本日ローンが承認され満額の1150万円のローンを受ける事が可能になりました!
これではれて家が買える♪
結論的に年収324万円の人であれば1150万程度であれば概ねローンは降りるってのがこのブログの結論であります
ただ、実際1150万で家を買うのは結構難しいのでみなさんの場合ですと2000万〜3000万で組む事になると思います。
あまり参考にならなくてすみませんw
仮にフラット35で2000万円借りると返済額が月55000円〜60000円程度(金利1.54%)の支払。
3000万円借りるならなら83000円〜90000円程度(金利1.54%)の支払になります。
ローン会社はこの月の返済額が年収の何パーセントで収まるかも見ているそうです。
ちなみに金利は毎月変動していて2016年3月以降住宅ローンの金利が過去最低になっています。※その後どんどん下がり続けていますね!!
家を買うタイミングを見ているなら確実にいまだと思います。
ちなみに金利はお金が振り込まれる時のもので申し込みの時期の金利ではないのでご注意ください。
以下楽天銀行のページでも金利は簡単に調べられます。(フラット35の金利はどこの銀行も一緒)
https://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/rate/rate_trend.html
ちなみに下から2本目がフラット35の金利です。
2016年3月のフラット35の金利は過去最低の1.25%に決まりました!超ラッキー!!
予想していた金利よりももっと下がり過去最安金利1.250%になりました!
これは過去最低金利だった2015年2月の1.37%をも大きく下回る超低金利になりました。
ある種今住宅ローンを組む私は超超ラッキーだと思います。
もともと金利1.55%で予算を組んでいたので1150万円の-0.2%だと概ね70万くらい支払額が少なくなるって事なんでウハウハです!
70万ってかなりの節約ですね!!!!!!!!!!!!!!♪
住宅ローン排除が1%でまさか住宅ローンの金利がここまで低くなることが想定されていなかったので逆転現象がおきているとの事です。
ちなみに30年前父が住宅ローンを借りたときは金利が4%くらいだっと言っていました。
運もありますが結局私住宅ローンに対しての最善の選択は「金利が安い銀行、時期に借りる」事なんですよね。
金利が安い銀行はWebで調べられますが金利が安い時期ってこれは完全に「運」だと思います。
はっきりってマイナス金利が発表されてから住宅ローンの金利は過去最低水準なほど下がっています。
つまり、住宅ローンを組む時期の最善は今ではないでしょうか?
もちろんこの先に金利が下がるかもしませんけど。。。。逆に上がってしまうかもしません。
2016年3月5日 引越しが終わりました
このブログを書いたのが2015年10月28日。
それから約4ヶ月。
やっとこさ引越しが終わりました。
かなり長い道のりでした。
印鑑証明だの住民票だのすごい用意しましたね。
お金借りて、そして家を買う(登録する)ってすごく大変な作業でした。
私と父名義だったのでほぼ父にやってもらったので助かりましたが、これを一人で休みの度に契約書交わしてたらホントに大変でしたw
今後あまり経験したくないですね。。。w
今回は立ち退きがり今回の引越しとなりました。
家は人生で一番高い買い物と言いますがほんとに人生を左右しかねない買い物ですよね。
ちなみに住宅ローンが支払えず早々と売ってしまう人も多いらしく築2.3年の中古物件も結構販売されているのに驚きました。
不動産屋さん曰く築2、3年の中古物件は住宅ローンを支払えない人が売りに出していることが多いみたいです。
折角買ったものを中古で売ると当然「損」をしていますので、そこまでは背伸びをせずに自分がしっかりと支払える額でローンを組んでいきましょう。
住宅ローンの支払も始まりますがアフィリエイトで副収入が10万円くらい入ってきているので住宅ローンや生命保険は副収入だけでまかなっていけそうです。
余談ですが新築マンションや一軒家を買った方でスーモのアンケートに答えるとギフト券5000円貰えるみたいです。
もちろん。。。私はやりました。
5000円の商品券が届いたので両親にプレゼンを送りました。
2017年2月16日。住宅ローン控除の確定申告に行ってきました
本日2月16日は私の誕生日。
きっと世の中の誰よりも確定申告の初日を忘れないことでしょう 笑
本日住宅ローン控除の確定申告へ行ってきました。
色々書類を用意したのですが、実は2017年から必要書類が変わって過去に住宅ローン控除について書いてあるブログを参考にして確定申告に向かったのですが実は意味がなかった事が判明 苦笑
ま、それはそれでいい勉強になりました!
よければこれから家を買う方も多くの方が「住宅ローン控除の手続き」をすると思いますし、それによって10年間毎年何十万円とお金が戻ってくる方がほとんどだと思うので読んでおいて損はないと思いますよ。
簡単にいうと住宅ローンの控除とは口が住宅ローンを組んだ人に対して「税金を優遇してくれる制度」で、「毎年年末の住宅ローンの残高」の1%が戻ってくるのです。
なので例えば年末のローン残高が3000万円なら30万円、ローン残高が2000万円なら20万円戻ってくるのです。
確定申告は住宅ローンを組んだ初年度だけで良くて、2年目以降はローン会社から住宅ローンの残高証明書のようなものが自宅に送られてきてそれを会社の年末調整時に出せばOKだそうです。
恐らく今の住宅ローンの金利って0.数%なので払った金利より戻ってくる金額の方が多いんですよね。
とても助かりますね。
2017年から住宅ローン控除の必要書類が変わった。確定申告へ行ってきたブログ
さらに最大30万円お金が帰ってくる制度がある
今日は2017年2月26日。
追記しました。
住宅ローン控除の手続きもし終わって安心していましたが実は住宅購入によるもう一個お金が戻ってくる制度があると親から連絡がありました。
それが「すまい給付金」
すまい給付金
まだ私も申請書類を集めている段階なのでまた申請が終わったらまた詳細を書きたいと思います!
最大30万円と言うのは住宅取得割合で決まるらしく私の場合は1/3なので約10万円程度の給付金みたいです。(父親が2/3)
家を購入してから1年の間に申請が必要(今だけ特例で1年3ヶ月)で2016年3月に住宅を購入したのでかなりギリギリでしたw
でもこれでさらに10万円返ってきたらかなり嬉しいですね!
という事で書類を全て集めてすまい給付金の申請をしました。
おおむね2か月半から3か月後くらいに指定口座に振り込まれるそうです。
しかし。。。10万円じゃなくて9万9千円でした。。。。
あと1000円はどこにいった? 苦笑
2017年4月14日頃 固定資産税振り込み用紙が届いた
一軒家を買った使命、固定資産税の支払い用紙が届きました。
これは確か土地の広さで金額が異なるはずですが私は10万円いかないくらいの固定資産税でした。
すまい給付金が相殺されちゃいますね 涙
土地の広さによって金額は異なりますが毎月住宅ローン+1万円がかかるって認識しておくといいかもしれませんね。
すまい給付金の手続き完了。6月に振込予定
本日は5月29日。
本日こんなハガキが届きました。
お、すまい給付金の振込のお知らせですって!!
中を開けると・・・
振込日と振込金額が書いてありました!!
10万円!
あ、そうそう。
9万9千円ではなく結局10万円でした。
書類を提出したあと金額が違いますと電話があり再度10万円で申請しなおしました。
ですから書類提出から振込まで3ヶ月近くかかっちゃいました。
普通だと1ヶ月半から2ヶ月くらいみたいです。
ってことで本日6月19日に振り込まれました!!
振り込み予定日が6月20日だったおんで一日早かったですね。
こういう申請しないともらえないお金って案外多そうですよね。。。。。
すまい給付金は申請しないともらえないお金なので家を買った人は絶対に申請してくださいね。
私の記憶だと不動産屋さんも教えてくれなかったので自分で調べるしかないのでw
インセンティブが発生しない事は教えてくれないのか!!!!!
2年目の住宅ローン控除について
2年目の住宅ローン控除についてです。
1年目の住宅ローン控除は確定申告が必要でしたが2年目は必要ありません。
2年目は会社で行ってくれる年末調整で手続きが可能です。
しかし、それには必要な書類が2枚あります。
「住宅借入金等特別控除申告書」と金融機関が発行する「年末残高証明書」
まず住宅借入金等特別控除申告書についてですが10月頃に国税庁から送付されるそうなのでうちももうすぐ届くのかな。
この控除を受けるための確定申告書に添付する「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」の「9 控除証明書の要否」欄の「要する」の文字を丸で囲んでください。
確定申告によって住宅借入金等特別控除を受けた年の翌年以後の年分の1「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」及び2「年末調整のための(特定増改築等)住宅借入金等特別控除証明書」が税務署から送付されます。なお、その時期は、確定申告をした年の10月頃となります。
でも1点不明確なことがあって。。。
控除を受けるための確定申告書に添付する「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」の「9 控除証明書の要否」欄の「要する」の文字を丸で囲んでください。
この部分ですが全く覚えておりませんw
自分、丸つけたのかなw
ま、丸つけてなかったらちょっと面倒ですが今年も確定申告すればいいだけなので一応控除は受けられるので問題はありません。
10月中に国税庁から「住宅借入金等特別控除申告書」が送られてくるのを祈っています・・・・
そして2個目の書類の「年末残高証明書」ですが住宅ローンを組んだ会社から送られて来ます。
私の場合は10月上旬にすでに送られて来ています。
私の場合10万円くらい戻ってくるのでちょっとしたボーナス的な感覚なので待ち遠しいですね。
給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書が届いた!!
10月24日。
本日無事に給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書が届きました!!
ちゃんと丸をつけていたみたいです 笑
ってちょっと勘違いしていました。
住宅ローンの控除って「お金が戻ってくる」訳ではなくて「税金を払わなくてよくなる」っていう感じでした。
具体的にいうと「所得税」と「住民税」が優遇されます。
年収300万円くらいだと所得税は5万円くらいかな。
まず、これが年末調整で返って来ます。
でも?
私の場合は1000万円の1%なので10万までは税金を払わなくて良いのでは?
つまりあと5万円余っている。
あと5万円はどうなるのだ!!!
ってことで来年の「住民税を残りの5万円」払わなくて良くなるんですって。
なるほどね。
このように住宅ローン控除は戻ってくるのではなくて支払いをしなくていいって制度なんですね。
所得税は給料から自動で引かれちゃうので年末調整で戻ってくるって訳です。
ってことはですよ。
3000万ローン組んだ場合30万控除されますよね。
仮に年収300万だとすると年末調整で所得税が5万円戻ってくる。
で、あと25万円は住民税から控除される権利がありますが、おそらく住民税って年間10万円くらいですよね。
住民税が10万円控除されると残り15万円残りますよね。
でもね、ここからはもう引く税金がないので残念ながらなにも優遇されません。
なので必ず1%控除されるのではなくて「最大で1%控除される」って表現になるみたいです。
ほー、なのであまり住宅ローンの額が多くても年収が多くない人は住宅ローン控除の恩恵は100%受けることはできないみたいですね。
1000万円で家を買うのは難しいと思いますが、年収300万円程度だと実質1000万程度分までの住宅ローン額しか控除を受けることができないってことなんですね。 涙
これでまた一つ利口になった。
って事で最後までありがとうございました!!!
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