石川県の温泉旅館【季がさね】に泊まってみた!
みなさんこんにちは。
今日は昨日まで行っていた金沢旅行のブログ、温泉旅館「季がさね」編を書きたいと思います。
目次
石川県の温泉旅館【季がさね】に泊まってみた!
温泉旅館「季がさね」は最寄り駅がJRの「加賀温泉」と言う駅で、金沢駅から特急サンダーバードor特急しらさぎに乗って約25分ほどかかります。
自由席の料金は特急券を合わせて1510円ほど。
ちょっと高いと思ったのは私だけ?
指定席はプラス500円程度ですが自由席だけで3車両、150席程度ありそうな感じなので自由席でもほぼ座れると思います。
桜シーズンで人が多い今回の旅行でも問題なく自由席で座れました。
ちなみに特急サンダーバードは金沢大阪間、特急しらさぎは金沢名古屋間を走行しているみたいです。
特急ではなく各駅停車?もあるみたいですがその場合特急券は必要ないので750円程度の料金になりますが所要時間が1時間程かかります。
時間をとるかお金を取るかですね。
今回は時間をとりました。
加賀温泉駅からは送迎バス
特急サンダーバードに乗り加賀温泉駅につくと前もって予約していた無料の送迎バスが来てくれます。
この辺りは旅館が多く色んな旅館の送迎バスが来ていました。
加賀温泉駅から温泉旅館「季がさね」までは送迎バスで大よそ10分程度なので歩くのは相当しんどいと思います。
温泉旅館「季がさね」の周りには足湯やちょっとしたカフェ、コンビニのサンクスはありましたが坂を上って7、8分程度の距離なので疲れそうだと思ったので今回は利用しませんでした。
ビールやソフトドリンク、パンやカップラーメンは旅館の自動販売機で販売していました。
温泉旅館【季がさね】にチェックイン
温泉旅館【季がさね】にチェックインするとまずロビーのソファーに案内してくれ、焼き菓子と紅茶のサービスがあります。
そこでチェックインの手続きを行います。
私は今まで安い宿にしか泊まったこと無かったのでお金を出すと良いサービスが受けられるんだなと感じました 笑
いつもは立ってチェックインを済ませますからね。
チェックイン後は旅路の疲れがあるために夕飯まで昼寝タイムです。
ちなみに今回の旅行は朝寝坊をしてしまって6時52分の電車に乗るのに起きたのが6時40分でした。
少し早目の行動だったとはいえかなり焦りましたw
温泉旅館【季がさね】の4月の夕ご飯
季節ごとに料理を変えているらしく4月からメニューが変わったそうです。
今回温泉旅館「季がさね」を選んだ理由が料理が美味しそうだなと思ったからです。
みなさんもご存知だと思いますが石川県含め北陸は魚の美味しい県だと思います。
ですから当然昼間は近江町市場などで食べ歩きをしたのですが夕飯はゆっくり旅館で食事をしたいなと思ってました。
色んな旅館を見ていましたが私的にこちらの旅館の料理が美味しそうだなと感じたので今回温泉旅館「季がさね」に決めました。
今回の料理献立は写真だけですがご覧ください。
どれも凝っていてとても美味しく見た目も綺麗でした。
今回得に美味しかったのが能登豚の鍋と和牛のステーキです。
能登豚の鍋
和牛ステーキ
やっぱりお肉は美味しい 笑
カニもあったのですが個人的に肉の方が好きなのです。
白飯と味噌汁は鍋の段階で出てきます。
北陸の味噌汁は赤味噌なんですね。
赤味噌は名古屋だけかと思ってました 笑
あ、それと天ぷらもあってキスの天ぷらはホクッホクでまじ美味しかった!!
キスの天ぷらは海老天やカニの天ぷらなどあって1位にはなれませんがダークホース並みに美味しいですね!
デザートはわらびもちとレモンタルトです。
かなりお腹いっぱいになりました!
いっつも思うのですが男性女性関係なく同じ料理の量って女性的に多過ぎませんか???
温泉旅館【季がさね】の4月の朝ごはん
夕飯の次はすぐに朝ごはん 笑
Webには洋食の朝食が載っていたので完全にそれが出てくるものだと思っていたのですが4月から変わったのかな?
完全に純和風な朝食でした。
個人的に洋食を期待していただけにちょっと残念。
出来たての厚焼き玉子、ノド黒の焼き魚を中心としていてどれも体に優しそうな朝ごはんです。
毎日こんな朝食食べてたら健康になれそう 笑
朝からこんな料理作ってたら奥さん毎朝何時起きですかねw 苦笑
朝はおかゆ、白米共に出てきますが腹9分目くらいな量でした。
旅行へ行ったとき難しいのが朝ごはんの量だと思っていてこれから出かけて美味しい物を食べに朝ごはんの時点でお腹いっぱい食べるとたいがいお昼までにお腹が空かないんですよね 笑
旅行あるあるですかね? 笑
今回のようなしっかりとした旅館の朝ごはんならまだしも、どこにでもある朝食バイキングではよりあまり食べ過ぎないように気をつかいます。
部屋の広さはかなり広い
部屋の写真を撮るのを忘れてしまったのですが畳エリアとベットエリア合わせて30畳程度あり、さらにバルコニーにはお風呂もついています。
二人で泊まるには広すぎるくらいです。
旅館自体はかなり古くオートロックでもありませんが割と綺麗なイメージがありました。
お食事どころはリフォームされていてかなり綺麗でしたよ。
まとめ
温泉旅館【季がさね】は過去私が泊まったホテル・旅館の中でもTOPクラスの旅館でした。
まぁ料金が今まで泊まったところの倍払っているので当たり前なのかもしれませんが料理も美味しく接客も良くとても有意義な時間を過ごせました。
今回スタートが北陸新幹線のグランクラスだったのでその優雅なテンションなまま旅館でも過ごす事が出来ました。
しいて言うと朝食が洋食ではなかったことが残念ではありますが和食も優しい、しっかりとした朝食だったのでこれはこれで満足であります。
金沢駅から特急で30分程度と時間はかかりますが少しでも心を落ち着かせたいのであれば都心?な金沢駅周辺よりも加賀温泉周辺の旅館の方が心が休まると思います。
是非みなさまの金沢旅行の参考にしてもらえましたら幸いです。
グランクラスで金沢に来るまでのブログもよかったらご覧ください。
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