カメラ選びを失敗しない12個の心構えを考えてみた
こんにちは。
先日27万円するカメラセットを購入し、本当にカメラは楽しいなーって最近感じています。
今回27万円もするカメラを買ったのには大きな理由があってそれは自分が欲しいカメラが見つかったからでした。
家や車の購入も含めてなんにでも該当することですが、「自分の好み」で購入することがベストの買い物ですよね。
しかし、おそらく多くのカメラ愛好家もしくはこれからカメラを買おうとする方は自分好みのカメラって本当はどれなんだ?一体どれなんだ?と多くのカメラのサイトを見比べていると思います。
実際に私もそうでした。
27万円するカメラはカメラ歴8年でやっと私が見つけた自分好みのカメラだから高価でしたが買う決意をしました。
目次
カメラ選び失敗をしない方法はたった一つ
自分の欲しいカメラを理解すること
これって当たり前の事で誰でもそう思いながらも実は自分が本当に欲しいカメラを理解できていない人って本当に多いと思うんですよね。
有効画素数200万画素とか1200万画素とか2400万画素とかなんとなく数字が多い方が綺麗な写真が撮れるんじゃないか??
これって車でいうと、軽自動車と普通車とトラックの車の違いを簡単に知っている程度の感覚なんですよね。
あなたがこれから車を買うとして軽自動車と普通車とトラックの違いを知っていたところであまり参考にならないですよね?
つまり有効画素数200万画素とか1200万画素とか2400万画素って知識はカメラを買う上であまり参考になる知識ではないって事なんですね。
私はカメラ選びのタイプとして3つのタイプの人間がいると思っています
自分の欲しいカメラを買う人
人気のカメラを買う人
予算内で一番安いカメラを買う人
ま、カメラ選びと言いましたが人間何を買う時にもこの3パターンのどれかに当てはまるのではないでしょうか。
自分の欲しいカメラを買う人
おそらく最初から自分の欲しいものを買う人ってそのものについて相当勉強していて自分が欲しいものがしっかりイメージできている人だと思いますがこのタイプの人は相当な時間と努力で勉強されている方だと思います。
でも当然最初に自分の欲しいものを買ってもしばらく使っているとまた新たに欲しいカメラが出てくるのもまた事実ですよね。
でも、趣味ってその域に達すると本当に楽しいんですよね。
どのカメラが良いだの、あのレンズが素敵だのそれをWebとか雑誌で調べている時間が一番楽しかったりしますよね。
旅行前に旅行雑誌読んでいる時の楽しさ、あなたにも経験ありませんか?
人気のカメラを買う人
一番日本人らしいと言えば日本人らしいかもしれませんね 笑
みんなが使っているものを私も買う!
ま、でもこれって他の人が使ってそれでいて評判がいいものだと思うので失敗は減りますよね。
ただ、当然人気のカメラが自分の撮りたい写真が撮れるカメラでない可能性もありますのでそこは注意が必要です。
カメラに慣れてきてそれに気づいてしまった時はカメラの買い替えを考えちゃいますよね。
予算内で一番安いカメラを買う人
私は完全にこのタイプの人間でした。
とにかくお金がない!
でも一眼レフカメラが欲しい!って事で若い頃に4万5000円で人生初の一眼レフカメラを買ったんですよね。
その後3台カメラを買ってそのカメラは全く使っていなかったので先日そのカメラを3000円で知人に譲ってあげました。
そう3万円じゃなくて3千円ですよ。
つまりは、カメラって使っていると「もっとこういう写真が撮れるカメラが欲しい、レンズが欲しい」って気持ちが溢れてくると思うんです。
そういう意味でカメラって最低2回は買うものだと思うんですよね。
当然一回しか買わない人もいると思いますけどほとんどの人が複数回買うと思います。
人気のカメラもいいけど最初から自分の欲しいカメラをイメージしてみよう
今回のブログでは人気のカメラを買うって目的ではなくて、どうしたら自分にあったカメラをイメージできるのか少し考えてみましょう。
とは言っても私もそこまでカメラの機種を網羅していないので私の知っている知識の範囲内で書きますので予めご了承下さい。
カメラは高価の方が綺麗な写真や映像が撮れる
まず頭に入れておいて欲しいのはカメラはほとんどの場合で価格が高い方が綺麗な写真が撮れますし、機能も優れています。
つまり本当にいい写真が撮りたい、本当に性能のカメラが欲しいとなった場合は純粋に高いカメラを買ったほうがほとんどの場合で正解だと思っています。
ではそれはどれくらいの価格かというと、ざっくりとですがカメラ本体だけで60万円とかそんなところですかね。
あくまでカメラ本体だけでこの価格でレンズも入れたら100万円近くしてしまうカメラですね。
ちなみにこのカメラは画質が綺麗で、高速連写に強いのです。
プロスポーツカメラマンなどこのカメラを使っている人多いのではないでしょうか?
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2
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まぁまぁこんなカメラの頂点に君臨するカメラはほとんどの場合でプロが使うものであって普通の人はほぼ持っていないですよね。
余談なのでこのカメラの事は忘れてください。
扱いも難しいので最初に買うカメラとしては向いてないですよ。
あなたがカメラに求めるのは?なんですか?
当然ですが自分が欲しいカメラをイメージするのにはカメラに対して何を求めるのか。
自分がどんな写真を撮りたいのか。
自分がどんなシーンでカメラを使うのか。
トータルでカメラについて考えなければいけません。
これはカメラだから難しいのですがあなたの恋人選びで考えてみてください。
イケメンだったら働かない人でも結婚できますか?
イケメンでお金持ちなら常に浮気しているような人と付き合えますか?
美人でも家事を一切しない人と結婚できますか?
何を妥協するのか。
何も妥協しないで全てを追い求めるのか。
当然何かを妥協したほうが理想的な人に出会えます。
何も妥協しなければもしかしたら一生理想的な人に出会わないかもしれない。
カメラも同じでどこまで追い求めるのか。
何を妥協するのか、予算はいくらまで出せるのか。
これを理解してない上でカメラを選ぶのは友達に自分の好みを伝えないで恋人を紹介してもらうのと同じくらい自分の理想なカメラに出会える可能性が低いのは考えなくてもわかりますよね。
カメラを上で私がカメラに求めるものは大きく分けて4個になります。
- カメラの性能
- カメラの仕様
- 使用できるレンズの豊富さ
- 価格
2の「カメラの仕様」はカメラの大きさとか軽さとかの事でカメラの仕様って言葉が正しいかわかりませんがこのブログではカメラの仕様って書かせていただきます。
カメラの性能
- 綺麗な写真
- 高速連写ができる
- 自撮りができる
- 動画が撮れる
- 動画が綺麗
カメラの仕様
- カメラが小さい
- カメラが軽い
- カメラが可愛い
- 水(雨)や埃に強いか
使用できるレンズの豊富さ
- レンズが何種類出ているか
- 自分の撮りたい写真が撮れるレンズが販売されているのか
価格
- 自分には手が出る価格なのか
ざっと書きましたが私がカメラを買う上でこの項目をすべて確認してからカメラを買います。
当然すべてが自分の求めるものであればいいですが、すでにカメラを持っている人も実はすべて理想通りのカメラを使っている人は多くないはずです。
上の表だと12項目ありますがたとえば10項目まで理想通りだけど2項目は自分の理想通りじゃないからカメラを複数台持ったりとか、新しい機種が出るのを待っているとか人によって様々です。
当然恋人選び同様いつまでたっても自分の好みのカメラが販売される保証もありません。
ですからある程度の「妥協」も必要な時もある訳です。
そして12項目も人によって様々なのであくまで私の場合って事になります。
カメラ歴がもっと長い人や動画に重点置いているような人は私の考えた12項目では納得しない人もいると思いますがそこは寛大な心で読み進めていってください。
具体的な機種の話になると記事を書くのに1ヶ月くらいかかってしまうので時間がある時にまた書きますね。
まとめ
さて、いかがでしょうか。
本当の初心者であれば上記12項目であっても参考になると思います。
それでいて多くに人が使っている人気のカメラを買ってもいいと思います。
いい意味で写真というのは「自己満足」だと思っています。
1万円のカメラで満足できる人だっていますし60万円のカメラを使っていても満足できない人だっています。
私は総額27万円のカメラを買いましたが多くの人にブログを通じて写真を見てもらったりインスタグラムで写真好きの人とコミュニケーションが取れていることが楽しくそれがカメラをやっている理由であってそれが自己満足です。
このブログがあなたにとって何かの参考になれば幸いですし、人生の何かのきかっけとなってくれましたらこれこれ以上嬉しいことはありません。
それが私にとって最高の自己満足です。
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