カメラのフラッシュではなく照明を持ち運び便利そうだから買ってみた
こんにちは。
先日修理に出したカメラのレンズが本日帰ってきたのでちょっとテンションが上がっています。
別に新しいレンズが来た訳でもないのになぜかテンションが上がっているアホな私です。
目次
持ち運びができる撮影用の照明を買ってみた
私はあまり照明について詳しくないのですが、大体カメラの照明って1個1万円~2万円でそれを複数個買いますよね。
それに自立するための三脚やバッテリーまで買うとなおさら費用がかさむ。
野外での撮影でも簡単に使える照明があったらいいななんて思ったこともありませんか?
今日は私が見つけた持ち運び便利の充電できる照明のご紹介です。
今回買ったのはこの照明。
充電式 LED作業灯 27Wライト投光器
充電式 LED作業灯 27Wライト投光器はNLAセレクト社の照明です。
まずは開封していきましょう!
やっぱり開封も一つの楽しみですからね♪
入っているものはシンプルですね。
本体、家庭用充電ケーブル、車用の充電ケーブルです。
この照明はカメラ専用の照明っていう商品ではなく、キャンプや災害時などでも持ち運びができる充電用照明です。
まずこの照明の特徴を説明しますね。
- 持ち運び出来る。
- 充電式。
- 車でも充電できる。
- 充電式なのにかなり明るい。
- 防水(IP54)
私が思う充電式 LED作業灯 27Wライト投光器の照明の特徴はこの5つです。
全体的にとても便利だと思うのですが中でも車でも充電可能って事で使用の幅の広りを感じています。
そしてIP54と言う防水基準ですが「あらゆる方向からの水の飛まつによっても有害な影響を及ぼしてはならない。」と言う基準だそうで雨とかであれば問題ないレベルだと言う事だと思います。
充電式 LED作業灯 27Wライト投光器の基本スペック
以下メーカーサイトより参照。
- サイズ:130mm×110mm×260.6mm
- 重さ:1070g
- カラー:黒(本体)
- 長寿命:約30000時間
- 全光束(明るさ): 1800lm
- 照射角度:60度(広角)
- 点灯時間:3時間~4時間(強モードの場合)
- 充電時間:5時間~6時間
- 色温度:約6500K(昼白色)
- 防水等級:IP54
- 付属品:AC/DCアダプター(9V,1.2A)+12v/24v DC車載用充電器
参照URL NLAセレクト社
重量が1kgあるのが若干気になりますがほとんどの場合車で持ち運ぶので問題ないかな。
LEDは縦横3列ずつで計9個ついていますね。
充電部分は水が入りにくいようにしっかりとゴム(蓋)で閉じれるようになっていますね。
ちなみにこれ、モバイルバッテリーにもなってUSBをつなぐとスマホが充電できました!
つまり機種によってはカメラの電池が切れてしまってもこの投光器で充電が可能ってことなんですよね。
これすげぇ。
色々考えられている!!
家の中で照明として使ってみた。
まずは家の中で撮影してみましょうか。
私は結構商品レビューとか、食べ物の感想等をブログで書くのでその際は物撮りをします。
今まで物撮りをする時家庭用のテーブルスタンドを照明として使っていたのですがやっぱり非力。
当然カメラの撮影用に作られている訳じゃないので仕方ないんですけどね。
有名Youtuberが良い照明を紹介していたりもしますがどれも安いけれども高いんですよね。
大体1個1万円以上はします。
なかなかねー、ずぶの素人は照明にそこまでお金をかけられませんよね。
そしてもう一個照明には悩みがあって、愛犬の散歩に行く時は夜なので何か懐中電灯が欲しいと思っていたのですが27Wライト投光器であれば持ち運びも出来るし愛犬の散歩にも使えるのではないか!?と興奮して買う決意をいたしました。
とりあえず実際に今回買った照明を使ってみましょう。
光は壁に反射させる
まずは27Wライト投光器なしで普通に撮影しています。
レフ板を右から当てて。
悪くはないですがちょっと首元の影とか気になりますね。
影が暗い印象を与えてしまいかねませんね。
では次に27Wライト投光器を使って。
家のどのあたりに反射させたら綺麗か色々試し、良いと思った場所で撮影してみました。
どうでしょ?
いい感じじゃないかな?
27Wライト投光器とレフ板右側から当てて見ました。
良い感じ。
首元の影も自然な感じでそこまで気になりませんね。
しっかりとジャイアンの顔もイケメンに写っていますね。
これで私の照明問題1個クリアです!!
なかなかテーブルスタンドだと光量が少なくて被写体に当たる光量にムラがあったりしましたがこれであれば光が強いので被写体全身に当たりますね!
部屋の中で夜間暗闇で使ってみた
先ほどは昼間の家の中で使ってみたので今度は家の中で夜間の暗闇の状態で使ってみましょうか。
どうかな?
レフ板使っていないですがそこそこ良いんじゃないでしょうか?
かなり明るいっす。
ちなみに4m先くらいに27Wライト投光器をおいてもこの明るさ。
この照明マジすげぇ。
ちなみに家の他の場所で撮ってみました。
左が27Wライト投光器無し、右がありです。
一目瞭然。
車の中で使ってみた
次に車の中でも使ってみました。
先程も説明しましたが付属のシガーソケットを使えば車でも充電可能です。
とっさに車の中で食べ物の写真を撮るときもあるのでこれ便利!
車の室内光だとかなり薄暗いですからね。
左が27Wライト投光器無し、右が有りです。
これも一目瞭然。
いや、相当明るいっす。
これで車内での撮影も安心!
車のボンネットにもつけてみた
27Wライト投光器の最大の特徴の一つであるのが実は裏面に4個磁石がくっついているんですよ。
底面に磁石がついてるから鉄などにくっつけることが出来るんですよ。
ですから、こんな感じで車のボンネットの裏なんかに着けて使えばまぁ便利!
夜間の作業だと片手に懐中電灯持ってたりすると作業スピードが半減しますからね。
かなり便利です。
ただ、結構磁力は強いのですが27Wライト投光器自体もそこそこ重いのでボンネットの形状によって磁力が発揮されずくっつかない場合も考えられますのでその点はご注意ください。
NLAセレクトLED投光器を外でも使って見た
外で使ってみました。
ちょっと白飛びしていますがそれくらい明るいってことですね。
10mくらいまでは光が届いていました。
少し熱を持っている
27Wライト投光器はLED部分に少し熱を持っていました。
でもなんていうか、ちょっと変わった感じの熱の持ち方で27Wライト投光器自体が熱いのではなく光の部分のみ熱いです。
あくまで私の感覚ですが、太陽と虫眼鏡使って黒い紙を燃やすような感覚で光の部分だけ熱があるなって感じです。
最初は少し暖かいなレベルでしたが30秒くらいしたらかなり指が熱くなったので燃えやすいものの前には置かないほうがいいと思います。
ま、27Wライト投光器に限った事ではなくて照明系の近くに燃えやすいものを置くと危険ですよねw
27Wライト投光器のまとめ
27Wライト投光器予想以上に素晴らしいです。
昼間の撮影でも27Wライト投光器がある無しでかなり印象が変わります。
写真を撮る上では光をコントロールすることはとっても大事だと思いますので持ち運びができ、車でも充電できとっても便利なので是非使って見てください!
ちょっと高価ですが価格に見合った価値はあると思います。
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