パナソニックのGH5の性能を調べてみた。手振れ補正が無くなったらしい
こんにちは。
本日はパナソニックから2018年1月25日に発売予定のミラーレス一眼レフカメラGH5Sのお話です。
目次
LUMIX史上最高の高感度画質を実現
ミラーレスカメラとして世界初Cinema4K/60p動画記録が可能なハイエンド・ハイブリッドミラーレス一眼カメラ
いやーなんかわくわくするようなキャッチフレーズじゃありませんか!!
とりあえずげこれから調べながら書いていくのですが、この時点で不安なのが「4Kの動画は容量がすごそう」「動画の編集する時パソコンスペック大丈夫か」「パソコンの容量を圧迫しそうだ」って事ですね。
画質が大きく綺麗になることはウェルカムですがそれに伴ってどんどんファイルサイズも大きくなるので目を背ける事はできませんからね。
いままでのGHシリーズから大きく変わった事は2個
まず今までGHシリーズから大きく変わったことを2個話しておきましょうか。
手振れ補正が無くなった
なんとGH4・GH5ではボディー手振れ補正がついていたのですがGH5Sではその機能はあえてつけなかったそうです。
手振れ補正で撮影した動画は若干歪んでいるのか、編集で動画をつなぐ際に完全に手振れしていない動画と手振れ補正になっている動画を連結すると不自然な感じになってしまうという声が多かったそうです。
そして、今時はジンバルやスタビライザーを使って手振れ補正をする方も多いという理由からあえて手振れ補正の機能は外したそうです。
センサーが新しくなった
新開発 10.2M Live MOSセンサー
GH5では10.2M Live MOSセンサーという新しいセンサーを積んでいるんだそうです。
パナソニックはオリンパスと同規格のマイクロフォーサーズという大きさのセンサーを積んでいますが他社のAPS-Cよりも小さいため暗闇に弱いという弱点がありました。
この暗闇に弱いという点はメーカーも認識していたそうで、この新しいセンサーはその暗闇に弱いという弱点を強化しているそうです。
簡単に言うと解像度を下げて、その分1画素毎の精度をあげてノイズを出しずらくするシステムを開発したそうです。
APS-Cとかフルサイズにどの程度近づいたかは使ってみないとわかりませんが個人的には期待したい部分であります。
とは言え、背景ボケに関しては今まで通りボケ感は弱い感じかな?
有効画素数を従来機(GH5)の20.3Mから10.2M(GH5S)へとあえて減少させることで、センサー表面に埋め込まれた撮像素子のセルサイズを約1.96倍(GH5比)まで大幅に拡大。撮像素子1つあたりの受光能力を最大限に高めることで、ノイズ耐性を測る指標といわれているS/N比は約1.5段アップ(GH5比)し、感度特性を約2.4倍(GH5比)に向上させています。
高ISO感度での撮影時でもノイズを抑制することはもちろん、シャドー部の描写も自然な解像感と滑らかな階調を保ったまま、高画質で記録ができます。
C4K/60pの動画記録を実現
センサーはGH5に比べて約1.3倍の高速読み出しを実現したそうです。
GH5SはDigital Cinema Initiatives(DCI)が定めたCinema4K(4096×2160)においても、高解像と高フレームレートを両立した4K/60pを実現したんですって。
多角的な進化を遂げ、スローモーション撮影の可能性を広げる
C4K/4K画質で最⼤60fpsの⾼精細なスローモーションが撮影できる
GH5SではK記録に加えて、C4K記録時の60fpsのハイフレームレート記録に新たに対応しています。
ちなみにCK4とは有効走査線数2160 本のプログレッシブ方式で、フレームレートが24.00p、画素数が4096×2160 の動画を撮影のことを言います。
4Kはフレームレートが29.97p / 25.00p / 24.00p / 23.98pで、有効走査線数2160本のプログレッシブ方式で、画素数が3840×2160 の動画のことをいうそうです。
アメリカの大手映画制作会社団体で定めた4Kは4096×2160らしいので映画も撮影できちゃうってことなのでアメリカの大手映画制作会社団体の基準で撮影が可能ってことですね。
ま・・・一般人には何のメリットがあるのかはよくわかりませんが映画を撮る人にとってはいいカメラなのかな?
最大10倍の超スーパースロー映像が撮影できる FHD 240fps
GH5SはFHDで最高240fpsの撮影が可能なんですって!!
超スローモーションいいですね
動画フォーマット
MOV: H.264/MPEG-4 AVC (音声フォーマット:LPCM (2ch 48kHz/16-bit, 48kHz/24-bit※3, 96kHz/24-bit※3))
MP4: H.264/MPEG-4 AVC, H.265/HEVC (音声フォーマット:LPCM (2ch 48kHz/16-bit), AAC (2ch))
AVCHD Progressive, AVCHD (音声フォーマット:Dolby Audio 2ch)
連続撮影可能時間
約130分
実撮影可能時間
約65分
実撮影時間とは撮影、撮影一時停止、電源の入/切、ズームなどの操作を繰り返したときの撮影時間です。
とりあえず私がきになることはこんなものですかね?
オートフォーカスの精度とかは使ってみって感じでしょうか。
一番きになるのが価格ですが・・・30万円程度するみたいですね。
はい、買えません!!!
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タグ:カメラ