中国・台湾旅行で必ず役立つ中国語翻訳機!iliの言語切り替え方法
こんにちは。
本日はiliと言う瞬間オフライン音声翻訳機のお話です。
iliはイリーと読みます。
私がiliを知ったのは元SMAPの草彅剛さんがCMで使っていて、こんな便利なものがあるんだなぁと興味を持った記憶があります。
何が便利って、日本語で話せば瞬時に「英語」「中国語」「韓国語」に翻訳してるんです。
ちなみに、日本語を1回話せば「英語」「中国語」「韓国語」の3ヶ国語に同時に変換できる訳ではなく「英語」「中国語」「韓国語」のいずれかの言語1つに翻訳が可能です。
目次
株式会社ログバーが開発したili
まず、基本的な知識ですが、iliは渋谷区恵比寿にある株式会社ログバーと言う会社が商品開発をしたそうです。
ちなみに、株式会社ログバーの社長の名前は吉田卓郎と言うそうで芸能人と同姓同名ですね!
「僕の髪が〜肩まで伸びて〜僕と同じに〜なぁあぁたぁらぁ〜♪」
iliを開発したきっかけ
iliの公式ページを見ると結構長い動画が貼り付けてあるのですが、その中にiliを開発したきっかけが紹介されていました。
吉田卓郎さんが学生の頃、アメリカに行った時にお腹が痛くて、薬を飲むために飲食店で水を頼みたかったのですが「YesYes」としか言えなかったので水ではなくてコーヒーが出て来てしまったと言うエピソードから始まりました。
また、同じ場面でiliがあれば水を頼め、お腹痛いのを女性の店員さんに伝えると胃薬をもらうことができ、そのお礼にデートに誘えたと言う流れになっていました。
ま、デートに誘えるかは不明ですが確かに便利なのは便利ですね。
iliの同梱物
箱の中に入っているのはili、充電ケーブル、ストラップだけでした。
こちらはレビューレンタル用だから説明書が入っていないのか、一般でも説明書が入っていないかは不明です。
iliってすごい。iliの操作方法
iliの操作は簡単です。
側面にある右上の電源ボタンで電源を入れて、あとは真ん中の丸いボタンを押しながら喋るとその言葉が自動的に翻訳されます。
基本操作はたったこれだけ。
インターネットに繋ぐことなく瞬時に音声翻訳が可能です。
言語の切り替え方法
側面の右下のボタンを3秒程度長押しすると言語が切り替わります。
「英語」→「中国語」→「韓国語」の順番で切り替わります。
言語の切り替えはトータル23秒くらいかかります。
翻訳した内容を日本語で聞く
日本語で話した内容が翻訳されてスピーカーから流れます。
しかし、その翻訳された言語がちゃんと聞きたかったことなのか気になりますよね。
実は側面の右下のボタンを軽く1回押すと、今翻訳された「英語」「中国語」「韓国語」を日本語で確認することが可能なんです。
滑舌が悪かったりすると変な風に翻訳されることもありますので、この機能はすごく便利だと思いました。
なぜ一方向の翻訳なのか?
いや、これ私も思いました。
双方向に翻訳できた方がいいんじゃないって?
でもホームページにはこう書いてありました。
実証実験をするなかで、双方向機能があってもユーザーが使いこなせずに返って満足度が下がってしまう事が分かりました。
主な理由は海外旅行中に話しかける相手は、ほぼ全員が見知らぬ相手だからです。
iliの使い方を教えたりすることは難しく、相手に嫌がられたり、疑われたりという場合も。
見知らぬ相手に自分の端末を渡すリスクもあり、ストレスを抱えてしまうユーザーが多くなりました。
そこでシンプルに一方向翻訳に特化し、「伝えたい事を伝える」ということにフォーカスしたことによって、より満足度が高くなり、実際に海外旅行時に使える翻訳機へと進化しました。
iliは、自分の意思をしっかり伝えることに特化した翻訳機です。
弊社実証実験においても、旅行中に起こる言葉のトラブルは、相手の言葉が理解できないケースよりも、言いたいことが伝えられない/伝わらないケースが圧倒的に多く、
しっかり要望や意思を伝えることでより快適に旅行を楽しむことができるという結論に至りました。
なお質問の際に、イエス/ノーや、方向指示などジェスチャーによる回答が期待される形で質問することでほとんどの場合は相手と意思疎通ができます。
なるほど、意味があったのですね!!
持ち運びが超便利。たった42g
iliはなんと、たった42g!!
縦長なのでズボンのポケット、胸ポケットにもすっぽり入ります。
また、ストラップも取り付け可能なんでずっと手に持ったままお買い物なんて事も可能ですね。
外国語から日本語翻訳モデルも発売中
私が使ったiliは残念ながら日本語で話さないと翻訳されません。
つまり、自分で言いたい日本語を韓国語に翻訳は可能ですが、現地の韓国語を日本語に変換はしてくれません。
でも、安心してください。
実は韓国語入力モデルや英語入力モデル、中国語入力モデルも発売されているんです。
韓国語入力モデル
24,800円(税抜)
日本語、英語に翻訳可能。
英語入力モデル
24,800円(税抜)
日本語、中国語、スペイン語に翻訳可能。
中国語入力モデル
24,800円(税抜)
日本語、英語に翻訳可能。
いずれもili公式ページで税抜き24,800円(税抜)です。
日本語入力より少し高いですが、2個持っていてればかなり便利でよね!
ili(イリー)はアップデートできる
やはり、何かしらのバグはあるようですが常にバグの修正をしているそうです。
MacでもWindowsでもPCからアップデートできるそうですよ。
ili(イリー)翻訳機が東京中央郵便局、新宿郵便局、渋谷郵便局の3局にて3月15日より体験・購入可能に!
実は、iliは場所限定になりますが郵便局でも買うことが可能なんです。
郵便局って商品の販売を行なっているのは知っていましたが「厳選された商品」しか取り扱わないイメージがありました。
つまり郵便局でもiliの素晴らしさが認めてもらえたってことなんでしょうね。
成田市 小泉市長へili(イリー)翻訳機を贈呈。成田空港やイオンモール成田などの拠点がある成田市内において、訪日外国人旅行者向けの積極的支援を開始!
あなたもそろそろちょっと気にしているのではありませんか?
そう、2020年の東京オリンピック!!
私は神奈川に住んでいますがすでに少しそわそわしています。
何かボランティアにでも参加したいなとは思いますが正直言葉が不安です 苦笑
もちろんそんな方非常に多いと思うのですが、日本の玄関?成田空港のある成田市へiliを贈呈したそうです。
いい取り組みですね!!
最後にiliを試した動画を貼りますね!
どうでしょうか!?
かなり便利じゃないですか!?
言葉が不安で海外にいけない方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか!?
きっとあなたの世界が広がること間違いなしです。
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