XT2にFRINGER(FR-FX1)を付けてキャノンレンズを買う
こんにちは。
久々にカメラの話題です。
FUJIFILMのXT2を買って2年。
良い写真は撮れるものの、しっくり来ない部分があります。
一言で言えば自分の撮りたい写真が撮れるちょうど良いレンズがないんです。
多分、FUJIFILMのレンズの写りは良いと思うんですけど自分にとってはもう1歩惜しい感じなんです。
この2年はFUJIFILMのレンズを使っていましたがこの度意を決してFRINGERのFR-FX1を取り付けて他社のレンズを使用する事にしました。
目次
XT2にFR-FX1を付けてキャノン用レンズを使います
ニコン用でもソニー用でよかったんですが、なんとなくキャノンがレンズが多いイメージがありましたので今回キャノン用のレンズの変換アダプタを買いました。
FRINGERのFR-FX1と言うアダプタで、キャノン用のレンズをFUJIFILMのXマウントで使える変換アダプタになります。
価格は少し高くで4万円ちょっと。
電子接点が付いているのでオートフォーカスも効きます。
また、アダプタでF値の操作も可能なのでFR-FX1を選びました。
ちなみにFR-FX10と言う品番もあって少し安いのですが、絞りの操作はアダプタでできないようなので今回はFR-FX1を選びました。
レンズはタムロンとsigmaに買い替えました
もともとレンズは1本しか持っていませんでした。
XF16-55mmF2.8 R LM WR
このレンズも悪くないんですが、テーブルフォトが多い自分としてはあまり寄って撮れないんですよね。
また、sigmaの似たようなレンズが1/3程度の価格で販売しているのでXF16-55mmF2.8 R LM WRを保有している意味はそこまでなかったのでXF16-55mmF2.8 R LM WRを売りそのお金で今回はアダプタとレンズを2本買いました。
XF16-55mmF2.8 R LM WRのレンズの買取価格が8万円程度。
今回買ったレンズ2本とアダプタの合計が10万円程。
純正レンズではなくなりましたが、特に純正にこだわっているわけではないので2万円でレンズが2本に増えたと考えるとすごくいい選択だったかなと思います。
まず1本目のレンズがこちら。
TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD
タムロンの単焦点レンズです。
F1.8と明るいレンズ。
そして私がこのレンズに惹かれたところが最短撮影距離が20cmなんです。
なかなかここまで寄れる35mm換算50mm程度のレンズって純正ではないんですよね。
料理を撮る事が多い私には超先的なレンズだと思います。
そして価格も3万円しないんですよ!?
買わない理由がない感じです。
TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USDの作例
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
このレンズはいままで持っていたXF16-55mmF2.8と同じようなレンズですね。
SIGMAだと価格はFUJIFILMの1/3です。
カメラに何を求めるか異なりますが、趣味レベルだと互換性のある安いレンズでも良いのではないかと言う事で純正のレンズは手放しました。
きっとカメラは色んなレンズがあった方が楽しいに決まっていますよね。
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMの作例
Canon EF 300mm F4L IS USMの作例
XT2にFRINGER(FR-FX1)を付けてキャノンレンズを買うのまとめ
さて、夏休みに伊勢神宮に行ってきたときに早速レンズを使ってきましたよ!
何か、電源を入れたままだったからかレンズを交換してすぐはレンズの挙動がおかしくフォーカスが合わない事がありました。
もう少し使ってみて再度レビューを書いてみたいと思います。
しかし、やっぱり写りは申し分ないと思います!!
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