MacBookPro 2018 13インチでは動画編集はきつい。
こんにちは。
今日はMacBookPro 2018 13インチでは動画編集はきついよって内容です。
ちなみに自分が買ったMacBookPro 2018 13インチの型番は「MR9R2J/A」です。
目次
- 1 MacBookPro 2018 13インチ
- 2 まず、私がやっている動画編集のレベルのお話
- 3 頻繁に動画を編集するならMacBookPro 2018 13インチはストレス
- 4 フルハイビジョン動画をカット編集する程度ならMacBookPro 2018 13インチはストレスにはならない
- 5 週に1回程度しか使わないのなら4K画質でもMacBookPro 2018 13インチもありかも
- 6 MacBookPro 2018 13インチは持ち運びにはそこまでのストレスにはならない
- 7 13インチと言う画面サイズはストレスではないか?
- 8 プレミアプロを使うなら、なんといってもWindowsよりMacの方が使いやすい
- 9 アップルはアップルで1台は持っておきたいよね?
- 10 MacBookPro 2018 13インチ買うなら最低でもこれにして
- 11 MacBookPro 2018 13インチでは動画編集はきつい。のまとめ
MacBookPro 2018 13インチ
MR9R2J/Aのスペック
- 液晶サイズ
- 13.3インチ
- CPU
- Core i5/2.3GHz/4コア
- ストレージ容量
- SSD 512GB
- メモリ容量
- 8GB
私は当時ビックカメラで約20万円ちょっと買いましたが、今はこのモデルと同じものはなく、現行モデルはCPUの性能が少し向上して、価格も少し3万円位値上がりしていますね。
MacBookPro 13インチにはグラフィックボードが搭載されていいないので、動画編集向けではありません。
パソコンに詳しい人からするとそんなこと「初歩中の初歩」なんでしょうけど、私はそんなにパソコンにも動画編集にも詳しくないので、13インチを買ってしまいました 苦笑
私の主なPCの使い方が、仕事でオフィス系のソフトを使うのと、たまにPCを外に持ち運ぶ事があるので13インチの方が向いているかと思っていました。
また、動画編集についてはMacBookPro 13インチを買った当初は「趣味」でしかなかったです。
なので、MacBookPro 13インチで動画編集できなくはないからいいかなぁくらいの感覚もあり、MacBookPro 13インチを買いました。
まず、私がやっている動画編集のレベルのお話
この記事で話す「動画編集のレベル」の基準をあなたと合わせるために、私が行っている動画編集をした動画が以下になります。
APS-Cサイズのセンサーの一眼レフカメラで撮影した1時間から2時間程度の4K動画(30fps)を、5分から10分程度に編集する事が多いです。
上記動画のように、基本的には長い動画を5分から10分程度に切って、フォトショップで予め作ってある選手の名前や自分のロゴを入れるだけです。
オープニングと、エンディングも予め作ってあるものをつなげているだけです。
とはいえ、これだけの動画編集でも4時間程度はかかっていて、どの動画の制作時間も平均的に4時間くらいだと思います。
結局、この時間は私のテクニックというよりもPCのスペックに依存する部分が多いのではないかと感じています。
ちなみに、この4時間もMacBookPro 2018 13インチではなく、動画編集に特価したPCの時間となります。
頻繁に動画を編集するならMacBookPro 2018 13インチはストレス
上記のレベルの動画編集を週5程度やっているとストレスなので、Macが嫌いになってしまいそうでしたw
当然最初はMacBookPro 2018 13インチで動画編集していたので、重くて重くてストレスでしたw
おそらく、Macだと上記の動画編集も6時間はかかるのではないでしょうか。
今はPCを2台所有していて、MacBookPro 2018 13インチと、Windowsの機種です。
あまりPCに詳しくないのですが、CPU、メモリ、グラフィックボードと性能は圧倒的にWindowsの方が高性能なので比較するのも酷な気もします・・・
ちなみに値段は両方とも22万円程度です。
Windowsのスペック
- CPU
- インテル® Core™ i7-8700
- メモリ
- 32GB
- グラフィックボード
- GeForce® GTX 1050
- 重量
- 約2.4kg
- 動作時間
- 約6.0時間
MacBookPro 2018 13インチ(MR9R2J/A)のスペック
- CPU
- Core i5/2.3GHz/4コア
- メモリ容量
- 8GB
MacBookPro 2018 13インチとWindowsのレンダリングと書き出しの時間の比較
動画編集ソフトはアドビのプレミアプロ2020です。
4K(30fps)60秒の動画
Macのレンダリングにかかった時間
2分37秒
Windowsのレンダリングにかかった時間
1分19秒
Macの書き出しにかかった時間
57秒
Windowsのレンダリングにかかった時間
1分58秒
はい、レンダリングはWindowsが2倍近く早くて、書き出しはMacの方が2倍早いってどういう事?w
何回やっても同じような数字でした・・・・理由は分かりません。
ちなみに、書き出しに関しては編集作業には影響しないので、早いことに越したことはないのですが、作業中のスピードに関わるレンダリングは作業が短い方がいいですよね。
他の方がどのような編集方法をとっているか分かりませんが、プレミアプロで4K動画の編集やプレビューはそのままのデータで作業していてはカクカクしてもたつきます。
このカクカクは私には耐えられないので、スムーズに編集できるようにするために私はレンダリングしてから動画編集作業をしています。
そのレンダリングにかかる時間=待ち時間が、1時間撮影した動画だと、Macだと2時間40分程度かかり、Windowsだと1時間20分くらいかかってしまいます。
この時間PC触れ無い(触ってもいいけど他の作業もかなりもたつく)ので仕事中さとかなりのタイムロスですよね・・・
あと、簡単にテロップ入れたりする程度でもMacだと、レインボーのクルクルマークが出る事があります。
もちろんWindowsだとテロップ入れてももたつくことはないです。
あと、動画編集ソフトのアフターエフェクトの話ですが、CPU・メモリ・グラフィックボードの影響をより一層受けるそうで、私が持っているMacでは全くもって歯が立ちません。
フルハイビジョン動画をカット編集する程度ならMacBookPro 2018 13インチはストレスにはならない
動画編集と一言で言ってもかなり幅が広いのですが、1080p 60fpsの動画をカット編集する程度であればほぼストレスはありません。
テロップもエフェクトをかけなければギリ大丈夫です。
1080p60fpsの動画であればカット編集+エフェクトのないテキスト程度であればギリノンストレスだと感じます。
週に1回程度しか使わないのなら4K画質でもMacBookPro 2018 13インチもありかも
ちなみにあなたは動画編集を週何日する予定ですが?
正直なところ、週1回程度の頻度なら全くMacBookPro 2018 13インチでもありだと思います。
結局『コスパ』の部分をどう考えるかなので、週1回くらいの動画編集しかしないのに30万円を超えるようなスペックの高いMacは必要ないと私は考えます。
私の感覚としては10分の4K動画を週1回程度の編集しかしないのならMacBookPro 2018 13インチでもギリギリ我慢できます。
MacBookPro 2018 13インチは持ち運びにはそこまでのストレスにはならない
自分がノートパソコンを買った理由は、持ち運びをしたかったからです。
ノマドワークじゃないですが、たまに外で作業がしたい時もあるので、13インチを買いました。
あと、15インチだと予算オーバーだったのもあります。
あなたの目的が動画編集がメインで、外に頻繁に持ち歩かない、予算にも余裕があるのであれば確実に15インチか16インチのMacBookProの方がいいです。
なんせ、15インチ・16インチにはグラフィックボードが乗っていますから当然動画編集もストレスは少ないです。
13インチと言う画面サイズはストレスではないか?

プレミアプロ
実際13インチが動画編集する上では最適ではないです。
これも、できなくはないけど外部モニターはあった方がいいなと感じていますし、実際私も外部モニターを使っています。
プレミアプロを使うなら、なんといってもWindowsよりMacの方が使いやすい
昔Macメインで、今はWindowsメインでプレミアプロで動画編集しているのですが、Windowsの大きなマイナス点を見つけてしまいました・・・
WindowsPCでPremiere Proを使った時の『ショートカット』機能が非常に使いづらい。
Macの場合は全角・半角入力関係なく常にショートカット機能が反映されるのですが、WindowsPCの場合『全角』(日本語入力モード)の時にショートカット機能は使えません。
つまり、日本語でテロップ入れたあとショートカット機能を使いたい場合毎回『全角・半角』ボタンを押す必要があります。
もちろん、ショートカットが有効の場合、テロップも半角英数字しか入力できないので日本語入力したい場合『全角・半角』ボタンを押す必要があります。
よくわかん無い方はコピー&ペーストをよく使うと思うのですがその都度『全角・半角』の切り替えをする位面倒なんだと思って下さい。
都度都度『全角・半角』ボタンを押すのも忘れますし、非常に面倒です。
なので、WindowsPC買いましたがPremiere Proでショートカットを多様するなら『Mac』一択です。
ちなみにショートカット機能とは以下のページの機能です。
アドビ・Premiere Proのショートカット機能説明ページ。
アップルはアップルで1台は持っておきたいよね?
この気持ちは、「ブランド志向」なんだと思います 苦笑
動画編集なら圧倒的にWindowsがコスパいいですし有利なんでしょうけど「Macがほしい・・」って思っていませんか?
その気持ちわかります。
私もMac憧れますもん 笑
私が思うMacのメリット
Premiere Proのショートカットがストレスなく使えるので、作業時間が短縮できる。
PCを買い替える際に、買取額が高い傾向がある。
かっこいい。
私が思うMacのデメリット
同じスペックのWindowsPCよりも価格が高い。
動画編集PCとしてはそこまで性能は高くない。
MacBookPro 2018 13インチ買うなら最低でもこれにして
メモリ16GBで、CPUは第8世代の2.8GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサにしてください。
多分30万円ちょっとしてしまいますが、動画編集メインならこれくらいは必要であります。
だったら、お前もそうしろよ!ってつっこみたくなるでしょうが、繰り返しますが私はお金がなかったのです 涙
結局PC二台(MacとWindows)買ってしまったので、高性能のMac1台にしておけばよかったと後悔しています。。。
パソコンってちゃんと勉強してから買わないとダメですね。
かなり損をしている気がしますw
MacBookPro 2018 13インチでは動画編集はきつい。のまとめ
動画編集をやりだすともれなくついてくる「パソコンのスペック問題」。
私ももろに感じています。
お金にそんなに余裕あるわけじゃなかったので、20万円のPCを買っていくら儲けに繋げられるのか・・・・フリーランスはそこまで考えないと生活できないのでねw
これからMacBookPro 2018 13インチでは動画編集する方の参考になれば幸いです。
ちなみに、購入後1年過ぎて、MacBookPro 2018 13インチが壊れましたw
以下そのブログですので、購入を検討される方は一読されるといいかと思います。
珍しい症状ではないみたいです。
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